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韓国スターバックスの新作ハロウィンMDがダサすぎるワケ

アップデート : 2021-10-21

いつもキュートでかわいいMD商品を展開している韓国スターバックス!韓国旅行に行く際は、スタバによって、タンブラーなどを購入したという方も少なくないのではないでしょうか?そんな魅力的な韓国スタバの新作MD商品が、あまりにもダサすぎる!と話題に…。一体韓国スターバックスに何があったのでしょうか…?

韓国スターバックスの新作MDがダサすぎる?

韓国のスターバックスは、毎回かわいいMD商品を販売していることで有名ですよね!

 

韓国旅行に行った際に韓国スターバックスでタンブラーやマグカップを購入したという方も、少なくないのではないでしょうか?

 

そんなおしゃれでかわいいイメージの韓国スターバックスが一変?

 

いま韓国で「スターバックスの新作MDがダサすぎる…」と話題になっているんです…!

 

実は今回の韓国スターバックスのMD商品がダサすぎるワケには、深い大人の事情が隠されているとか…

 

一体どういうことなのか、今回は韓国スターバックスの歴史について詳しくお伝えしていきます。

スターバックスコリアの歴史

スターバックスコリア概要

スターバックスコリアは1999年7月27日、梨花女子大学前に1号店をオープン後、次々と店舗を増やしていきました。

 

もともとカフェ文化の根強い韓国でしたが、高級感がありゆっくりと趣味や仕事に勤しむことができるスターバックスは、多くの韓国人たちに愛されるようになりました。

 

また、専門性のあるバリスタが品質の高いコーヒーを提供してくれるという点でも、若者に注目されるきっかけとなったようです!

 

現在では、韓国に1600を超える店舗が展開されています。

スターバックスジャパンとの違い

実はスターバックスコリアは、米国本社スターバックスの正式子会社ではありません。

 

韓国の新世界グループ(Eマート)と米国本社スターバックスが、株式50:50の合同出資で設立した合弁事業です。

 

日本のスターバックスも韓国同様、米国本社スターバックスと、日本の小売・飲食店業である株式会社サザビー(現:株式会社サザビーリーグ)との合弁で、株式会社スターバックスジャパンを設立しました。

 

しかしその数年後、米国本社スターバックスが、スターバックスジャパンを完全子会社化することを発表。

 

株式会社サザビーリーグは、全株式を本社スターバックスへ売却。

 

そのため、現在の日本のスターバックスはスターバックス本社の運営のもとにあります。

新作MDがダサくなった理由

2021年7月27日、新世界グループ(Eマート)と米国本社スターバックスの契約が満了を迎え、米国スターバックスが保有していた株式を、Eマートは追加で17.5%獲得しました。

 

つまり、新世界グループ(Eマート)が持つスターバックスコリアの株式は、全体の67.5%を占める割合となり、スターバックスコリアの経営権は、ほぼ新世界グループ(Eマート)に渡ったこととなります。

 

そして、今回発表されたハロウィンMD商品が、新世界グループ(Eマート)が経営権を得て初めてのMD商品なのです。

 

新世界グループ(Eマート)は、従来の方法でスターバックスを維持する方針を発表しています。

 

もちろん、経営権が移った事のみが理由ではないかもしれませんが、韓国では、今回のMD商品がダサい理由の一番大きな要因ではないか?と噂されています。

韓国での反応

韓国では、今回のMD商品に対してかなり厳しい意見が集まっているようです。

 

以前から、さまざまな環境保護活動を積極的に行ってきたスターバックスコリア。

 

特に紙ストローなどは日本同様に賛否両論あり、環境を守るというテーマを掲げながら、使えないようなMD商品を量産することのどこが環境に優しいんだ、という意見が多く集まっているようです。

 

もともとエコサービスに対する不満が溜まっていたところに、今回のMD商品の発表を受けて、ユーザーたちの怒りが爆発したようです。

 

他にも「来年には既存のスターバックスのイメージがなくなってそう」「自分だけダサいと思ってるんじゃなかった(笑)」「ほんとにセンスない…」「ゴミ作るのやめて」といった意見が集まっています。

 

また、反対に「いままでMD買わなかったんだけど、マグカップかわいすぎて買っちゃった!」「正直いままでのMDとあまり違いがわからない」「ネットではダサいという意見が多いけど、店舗では買ってる人いっぱい見るよね」といった意見もあるようです。

まとめ

韓国スターバックスと、今回の韓国ハロウィンMD商品がダサい理由についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

今回のMD商品はあまりいい評価とは言えませんが、スターバックスコリアはコロナ化にも関わらず過去最大の実績を残すことに成功しており、米国本社スターバックスも有益性を見込んで、新世界グループ(Eマート)に経営権を渡したのではないかと言われています。

 

また、新世界グループ(Eマート(が運営することで、韓国の時世や流行にもマッチしやすく、いままでとは違った韓国らしいスターバックスコリアを楽しめるというメリットもありますよね。

 

これからのスターバックスコリアがどのように変貌していくのか、ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね。

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