アップデート : 2021-10-01
ソウル首都圏で社会的距離の確保4段階が2週間延長されることが分かりました。詳細をお届けします。
ソウル首都圏で社会的距離の確保4段階が2週間延長されることが分かりました。
キムブギョム首相は10月1日、ソウル庁舎で行われた新型コロナウイルス感染症対応中央災難安全対策本部会議に出席。
その中で「秋夕連休以降、さらに新型コロナウイルス感染が拡大している」とし「今週末から始まる2回の連休など防疫危険要因を考慮し、政府は今後2週間、現在の社会的距離の確保の段階をそのまま継続する」と発表しました。
これにより、10月4日から17日までソウル首都圏では4段階、地方では3段階が延長されます。
また私的な集まりについては日中は2人以上、午後18以降は4人以上「グループ内にワクチン接種完了者が含まれている場合」に限定しソウル首都圏では「6人まで」可能に。
その他、社会的距離の確保3段階の地域ではワクチン接種完了者4人を含め、「8人まで」の集まりが可能です。
ソウル首都圏では7月12日からすでに2カ月以上、社会的距離の確保4段階が続いている状況。
一時は段階の緩和も検討されていましたが、秋夕連休後から連日新規感染者が最多記録を更新しているため、やむなく現在の段階を延長することに決定したと見られています。
参考情報元:인사이트
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