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コロナ防疫のため…ドラマ「イカゲーム」体験セット場が早期終了

アップデート : 2021-09-27

Netflixドラマ「イカゲーム」のポップアップセット場「オゲムワールド」が、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し早期終了しました。詳細をお届けします。

予想以上の来場者で梨泰院駅が大混雑

Netflixドラマ「イカゲーム」のポップアップセット場「オゲムワールド」が、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し早期終了しました。


ソウル交通公社によると、Netflix側はソウル・梨泰院駅の地下に設けられたドラマ「イカゲーム」の世界観を体験できるポップアップセット場「オゲムワールド」の運営を9月24日に終了。


「オゲムワールド」はドラマの一部シーンを再現しており、ゲームを直接体験できるということで多くの方が訪れていました。


しかし、ドラマの反響によって予想以上の来場者が集まったため一部では「新型コロナウイルス感染症の防疫に違反している」という指摘も。


さらに駅の地下という場所柄、多くの人が集まることで梨泰院駅自体が混雑してしまい「駅としての機能が麻痺している」という意見もありました。


そのため、9月26日までの運営予定を中止し、9月24日に終了。


ソウル交通公社の関係者は「社会的距離の確保やマスクの着用など防疫規則の遵守を条件に許可し、ソウル交通公社も毎日消毒と防疫を行なっていた」と、防疫に違反をしていないことを主張。


しかし「想像以上にドラマの人気が高まり訪問客が増えたため、早期撤退を決定した」と明らかにしました。

 

参考情報元:중앙일보

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