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秋夕連休明けに登場した謎の韓国料理「ジョンチゲ」とは一体!?

アップデート : 2021-09-24

秋夕連休を終えた韓国では、SNSを中心に「ジョンチゲ」という謎の韓国料理が話題を集めています。その正体とは?詳細をお届けします。

ジョンの大量消費にピッタリな韓国家庭料理「ジョンチゲ」

秋夕連休を終えた韓国では、SNSを中心に「ジョンチゲ」という謎の韓国料理が話題を集めています。


「チゲ」という名前からなんとなく鍋料理であることは想像できますが、その正体は韓国料理「ジョン」を入れた鍋のこと。


ジョンとは薄切りにした肉や魚、野菜などに卵と小麦粉を付けて焼いた料理。


朝鮮王朝の時代から食べられているものであり、秋夕や旧正月に食べる伝統料理でもあります。


最近では市販のジョンを購入する家庭も多いですが、自宅で作る場合は何十個、中には何百個と作るケースも!


作り立ては美味しいですが、脂っこさがあるため2日目以降はだんだんとお箸を付ける人が少なくなり、そのうち誰も食べない…ということも珍しくありません。


そこで登場したのが「ジョンチゲ」であり、余ったジョンをお鍋に入れ、冷蔵庫にある野菜と共に辛いスープで煮込むという簡単な料理。


余り物の救世主的な料理で、秋夕や旧正月の連休明けには毎回食卓に出てくるという家庭もあるようです。


その時余っているジョンを入れて作るため、毎回違った味わいを楽しめるという声もある一方で、その脂っこさが気になるという声も。


最終的にはジョンもジョンチゲも、2日目以降は箸が進まない料理なのかもしれませんね…。

 

参考情報元:인사이트

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