アップデート : 2021-08-06
東京2020オリンピックの様々な競技会場で、人気のK-POP曲が使用され話題を集めています。詳細をお届けします。
東京2020オリンピックの様々な競技会場で、人気のK-POP曲が使用され話題を集めています。
7月31日に行われた女子バレーボール予選A組の韓国対日本の試合では、OH MY GIRLの「Dun Dun Dance」が使用されました。
OH MY GIRLのメンバーであるジホは自身のSNSを通じて「女子バレーボールの試合を生中継で見ていたら、Dun Dun Danceが流れてきた」と説明。
その一方で「最初は間違って流れたのでは?と思ったが、とても光栄で感謝しています」と伝えました。
また、女子アーチェリー団体戦ではBLACKPINKの「BOOMBAYAH」が流れました。
アーチェリー代表のカンチェヨン選手は記者会見で「BTSの曲が流れるよう祈っていたが、BLACKPINKの曲で少し残念だった」と冗談を述べたほど。
BTSのグローバルヒット曲である「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」は種目を問わず、数多くの会場で使用。
この他にもEXO「Don't Fight The Feeling」、SEVENTEEN「VERY NICE」、ITZY「Don't Give A What」、ATEEZ「I'm The One」などが確認されています。
ちなみにこれらの選曲は、東京オリンピック組織委員会とその種目の世界連盟が決定。
音楽関係者は「全世界から注目を集めているK-POPを使用することで新たなファンが増えるだけでなく、自然なプロモーションにも繋がっている」と伝えています。
参考情報元:이데일리
7月23日に開幕する東京オリンピックの影響により、韓国では音楽番組が最大3週間に渡り放送休止となります。詳細をお届けします。