アップデート : 2020-11-30
11月28日に開催された「2020 Asia Artist Awards」で、アイドルグループNCTが4冠を達成しました。その一方で、放送では日本人メンバーの部分だけ明らかにカットされていたことが議論に…。詳細をお届けします。
11月28日に開催された「2020 Asia Artist Awards(以下2020AAA)」で、アイドルグループNCTが4冠を達成しました。
NCTはオンライン中継で放送された「2020AAA」で、「今年のアルバム賞」を受賞。
さらにNCT127が「ベストアーティスト賞」、NCT DREAMが「Emotive賞」、WayVが「アジアセレブ賞」を受賞し、NCT全体で計4つの賞を獲得しました。
NCTは「23人が共に、大きな賞を受賞することができて、この席がさらに意味深い」と挨拶。
続けて「そばで応援してくださったファンの皆様がありがたく、おかげで大きな賞を受けることができた。2021年も熱心に活動している姿をたくさん見せるので、期待して欲しい。心から感謝しています」と述べました。
この日、NCTのメンバーたちは「From Home」や「Work It」、「90's Love」「Make A Wish」など人気曲を披露し、23人のメンバー全員が一緒に登場するシーンも。
しかし、このシーンを巡って日本のNCTファンたちの間で議論が巻き起こりました。
NCTには日本人メンバー・ユウタとショウタロウが含まれていますが、23人揃ったシーンでなぜか2人だけが画面に映りませんでした。
パフォーマンス中は前列でショウタロウの姿が確認できましたが、やはりユウタだけはカットされた様子。
このような行為に、「アジアの授賞式なのに日本人だけ差別するの?」「ユウタは何度も経験しているけど、ショウタロウはショックなはず」「事務所が対応するべきでは」という声が上がっています。
参考情報元:tenasia
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