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2024最新|人気実力派俳優イソンギュンのプロフィールを徹底解説!麻薬投薬疑惑の最中、極端的な選択を

アップデート : 2020-07-12

アカデミー賞受賞者 映画「パラサイト 半地下の家族」にパクドンイク役として出演し、世界的に注目を集めた俳優イソンギュン。私生活では2009年に結婚し、仲の良い夫婦仲で、私生活・仕事ともに充実した生活を送っていましたが麻薬投薬疑惑で捜査を受けることに。そして2023年12月27日極端的な選択を...。

イソンギュンの基本プロフィール

名前:イソンギュン

ハングル:이선균

生年月日:1975年3月2日

身長:180cm

体重:70kg

星座:魚座

血液型:A型

出身地:ソウル特別市 松坡区

趣味:フルート、水泳、バスケットボール、ビリヤード

学歴:円光大学 退学、

韓国芸術総合大学校 演劇院 演劇科

家族構成:妻、息子2人

デビュー作:ミュージカル「ロッキーホラーショー」(2001年)

所属事務所:HODU&Uエンターテインメント

 

イソンギュンが俳優の道を目指したきっかけは、大学の演劇サークルに所属したことから。

 

元々違う大学で学生時代を送っていましたが、演劇サークルを通して初めて喜びを感じ、自主退学をしました。

 

その後、「俳優になりたい」という夢のために韓国芸術総合学校を受験し、見事一期生として合格しました・・・!

 

今や、韓国芸術総合大学校は、韓国の芸術学校でも最難関とされているそうです。

 

卒業後はミュージカル「ロッキーホラーショー」でデビュー後、数々のドラマや映画に出演してきました。

 

その中でもイソンギュンの出世作となったのが「白い巨塔」で、その後韓流ドラマには欠かせない存在となりました!

イソンギュンの性格って?

イソンギュンは周りから、演技者としての姿と、私生活の姿がとても違うと言われるそう。

 

人見知りが激しくインタビューのような場では言葉も短くなってしまったり、表情も硬くなってしまい、さらに元々低音である声が更に低く威圧的になってしまい、怒っているのかと誤解を招いてしまう事がよくあるそうです。

 

しかし、そんな人見知りな面とは反対に、仲良くなると冗談を言ったりして感情を隠さずに接するそうです!

 

長い時間一緒にいると仲良くなるタイプなようですね。

 

ちなみに、学生時代は超のつくほどの酒好きで、24時間酔ったまま過ごす事が目標だったそうです。

イソンギュンの過去出演ドラマと映画をご紹介!

【出演ドラマ】

『恋人たち』(2001/MBC)

『千年の愛』(2003/SBS)

『善良なあなた』(2003/MBC)

『ラブホリックーLoveholicー』(2005/KBS)

『クモ女の愛法』(2005/KBS)

『逃亡者イドゥヨン』(2006/KBS)

『白い巨塔』(2007/MBC)

『コーヒープリンス1号店』(2007/MBC)

『マイ・スイート・ソウル』(2008/SBS)

『パスタ〜恋が出来るまで〜』(2010/MBC)

『ゴールデンタイム』(2012/MBC)

『ミス・コリア』(2013/MBC)

『今週、妻が浮気します』(2016/JTBC)

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』(2018/tvN)

『検事内伝』(2019~2020/JTBC)

『Dr.ブレイン』(2021/Apple TV+ )

『法銭』(2023/SBS)

 

【出演映画】

『ボス上陸作戦』(2002)

『サプライズ』(2002)

『僕は彼女をはなさない』(2002)

『恋する神父』(2004)

『アバンチュールはパリで』(2007)

『くだらないロマンス』(2010)

『教授とわたし、そして映画』(2010)

『火車 HELPLESS』(2012)

『へウォンの恋愛日記』(2013)

『ソニはご機嫌ななめ』(2013)

『最後まで行く』(2014)

『奴が嘲笑う』(2016)

『修羅の華』(2017)

『PMC:ザ・バンカー』(2018)

パラサイト 半地下の家族』(2019)

『キングメーカー』(2020)

『キリング・ロマンス』(2023)

『眠り』(2023)

 

※一部代表作のみ抜粋して記載しております。

イソンギュンの名が広く知られるようになったのは、日本のドラマをリメイクした「白い巨塔」。

 

「白い巨塔」は最高視聴率23.2%を記録し、演出・脚本・演技を高く評価され話題になったドラマです。

 

イソンギュンはチェドヨン役を演じ大きな注目を集め、イソンギュンの俳優としてのキャリアの大きな転換点となりました...!

 

その後「コーヒープリンス1号店」など、数々のゴールデンタイムのドラマ出演を通して有名俳優の仲間入りに。

 

さらに、2019年では世界中で話題になった映画「パラサイト 半地下の家族」に出演し、その名を世界に広めました。

イソンギュンの妻はあの女優?

イソンギュンは2009年に女優チョンヘジンと結婚しました。

 

チョンヘジンは、2004年放送のドラマ「ごめん、愛してる」にソジソプの双子の姉の役として出演した女優さん。

 

イソンギュンとの結婚後も、女優として様々な作品に出演してきましたが、どうしても「イソンギュンの妻」としてのイメージが強くついてしまったそうです・・・。

イソンギュン夫婦、結婚のキッカケは?

2人の出会いは2003年頃、知り合いの俳優の紹介で出会い、そこから自然に恋人に発展したそうです♡


特にイソンギュンは、放送やメディアを通して交際事実を堂々と公開し、2人の関係を深めていったそうです!

 

そんな2人ですが、ある日喧嘩をして1ヶ月間連絡をしなかった事があるんだとか。

 

その際にチョンヘジンが旅行へ行ってしまい、イソンギュンはその時彼女の大切さを再認識し、結婚したいと感じたそうです・・・。

 

その後、約7年の交際期間を得て結婚しました。

 

さらに、結婚後もずっとラブラブな結婚生活を過ごしているようです♡

 

すごく素敵なエピソードですね♪

イソンギュン夫婦に子どもはいるの?

イソンギュンとチョンヘジンの間には2人の子どもがいます。

 

2009年に1人目、2011年に2人目を出産し、名前は이룩(イルクくん)と이룬(イルンくん)という2歳差の男兄弟だそうです!

 

実は結婚式を挙げた時には既に、お腹の中に長男のイルクくんがいたそうです。

 

2017年に出演したバラエティ番組で、イソンギュンは「できちゃった婚をした」と告白していました!

イソンギュンは歌も上手?

イソンギュンといえば、あの魅力的な低音ボイスにも注目されてきましたよね!

 

韓国では「蜂蜜のような声帯」と言われるほど、イソンギュンのトレードマークと言われています。

 

そんないい声を持つイソンギュンは、自身の出演作「コーヒープリンス1号店」で「바다여행(海の旅)」という曲名のOSTを歌いました。

 

しかし本人は自身の声があまり好きでは無いそうです・・・。

 

その理由は、声のせいでセリフの伝達力が落ちてしまい、演技に現実味が無いと思われてしまうからだそう。

 

さらにOSTを担当した時も、音程を掴むのが難しく何度も繰り返して録音したといい、自身は音痴だと語っていました。

麻薬投薬疑惑で捜査・・・

2023年10月20日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係はイソンギュンを含めた計8人を麻薬管理に関する法律違法の疑いで内偵捜査していると発表しました。

 

この報道を受け、出演が決まっていたドラマ『ノー・ウェイ・アウト』は撮影を2週間延期。

 

個人や、妻であるチョンヘジンと共に出演していたCMも削除されました。

 

その後11月4日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係で受けた2回目の召喚調査ではイソンギュンは「遊興施設の女性室長A氏に騙された」という趣旨の陳述をしたということです。

 

「A氏に不眠症で処方された薬だと騙された。それが麻薬だとは知らなかった」と話します。

 

このことにより事実上麻薬投薬疑惑を認めることになるも故意的ではなかったと主張・・・。

 

遊興施設の女性室長B氏との音声通話の記録が公開され、その内容からB氏の自宅にて数回に渡り大麻を使用したのではないかと疑惑が高まりましたがイソンギュンは「事実ではなく、悪意のある虚偽の主張だ」と述べ、一連の騒動により、脅迫され3億5000万ウォン(約3800万円)を脅し取られたとして女ら2人を恐喝容疑で告訴していました。

 

イソンギュンの麻薬投薬について本格的に捜査をしている中でしたが、最初に行われた簡易試薬検査、毛髪検査で陰性判定を受け、体毛の追加採取後の2次精密検査でも再び陰性判定。

 

その後も捜査は続き、2024年12月23日麻薬投薬疑惑、恐喝被害者として3回目の取り調べを受けたところでした・・・。

2023年12月27日48年の人生の幕を閉じる・・・

麻薬投薬疑惑にて捜査中だったイソンギュンでしたが、2023年12月27日午前、ソウル鍾路区・臥龍公園近くに停めた車の中で意識のない状態で発見され、10時30分頃に死亡が確認されました・・・。

 

車内からは練炭が発見され、自宅には遺書も残されていたことから、警察はイソンギュンが極端的な選択をしたと推定しました・・・。

 

イソンギュンの訃報を受け国内外のファン、芸能界にも大変衝撃を与え大きな悲しみに包まれました・・・。

 

一方で、悲しむ声とは捜査中に極端的な選択をしたイソンギュンに対して批判の声も・・・。

 

所属事務所HODU&Uエンターテインメントは残念なニュースを伝えることになり申し訳ない。 俳優のイソンギュンが12月27日に亡くなった。 悲痛で惨憺たる気持ちだ。故人の最後の道に深い哀悼を表わす」とし、葬儀に対しては「遺族および同僚が参加した中で静かに行われる予定」と発表しました。

 

イソンギュンの訃報により、芸能界ではその日予定されていた制作発表やインタビューが相次いで中止に・・・。

 

これを受けて、妻チョンヘジン出演、2024年2月公開予定の映画『クロス』も公開延期することになりました。

 

これまでもハリウッド進出を囁かれたりと、2024年も数々の出演が決まっていたイソンギュン。

 

人気実力派俳優としての絶頂期の最中、たくさんの人の悲しみの中俳優イソンギュンは48年の人生の幕を閉じました・・・。

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