アップデート : 2023-04-07
韓国旅行が解禁して約半年!日を重ねるごとに日本人旅行客の足取りも戻ってきている今日この頃。久しぶりに行くと新しい韓国お菓子なども発売されていたのではないでしょうか?今回はそんな韓国旅行のお土産の参考になるような、2022年に人気だったお菓子をランキング形式でご紹介します!
昨年の売上は243億7,500万ウォン。
最近日本のスーパーやコンビニなどでもよく見かける韓国のお菓子です。
2017年3月に日本のエアリアルをコピーして作られたお菓子で、4層のチップの形が亀(コブク)の甲羅のように見えることから「コブク(亀)チップ」という名前になったそう!
特にきな粉味やチョコチュロス味が販売されたときは、韓国でも話題になりました♪
味がしっかりとついていると好評のお菓子です!
第9位はヘテ製菓社から発売されている「エイス」!
昨年の売上は258億5,300万ウォン。
数々のお菓子商品を販売してきたヘテ製菓社の中でも、かなりの長い間愛されている商品の「エイス」。
初めて発売されたのはなんと1974年で、国内最初のクラッカー菓子だそうです。
ティータイムのためのお菓子として販売され、少し塩気がありながらも香ばしいのが特徴です。
味は、オリジナル、チョコラット、ニューヨークチーズケーキ、チンチョコ、スペシャルモカブレンド、ピンクレモンとクラッカーには珍しく多様な味を楽しめます♪
第8位はオリオン社から発売されている「オジンオタンコン」!
昨年の売上は260億2,700万ウォン。
1976年にオリオン社より販売されたピーナッツが入ったボール型のお菓子です。
オリオン社以外にも、ヘテ製菓、ロッテ製菓、チョンウ食品からも同じようなお菓子が販売されています。
ちなみに、こちらは1967年に日本で発売された「いかピーナ」のMe too商品だそうで名前も「オジンオ(いか)」「タンコン(ピーナッツ)」と、「いかピーナ」を韓国語にした名前で販売されています。
日本でも韓国でもおつまみとして好まれているお菓子です!
第7位はヘテ製菓社から発売されている「マットンサン」!
昨年の売上は271億7,100万ウォン。
こちらも1975年に発売されて以来、ヘテ製菓商品の中でも昔から愛されている商品の1つ。
日本の「かりんとう」をフランチャイズ商品化させたもので、小麦粉ベースのものを油で揚げ、水あめとピーナッツの粉でコーティングされたお菓子です!
オリオン社やロッテ製菓からも同様のお菓子が販売されましたが、どれも長くつつかず、ヘテ製菓の「マットンサン」だけが現在も生き残っているのだとか!
第6位はケロッグから発売されている「プリングルス」!
昨年の売上は319億800万ウォン。
日本でもお馴染みのアメリカ出身のケロッグ社から販売されている「プリングルス」。
日本でもチップスの王道ですが、それは韓国でも同じでチップスの王道です!
1968年から韓国でも販売を開始しており、韓国のどこでも見かけるお菓子です。
味は日本と同じ物から、日本では見かけない味も販売されていますので、韓国旅行に行った際は、一度チェックしてみてもいいかもですね◎
第5位はロッテ製菓から発売されている「コッカルコーン」!
昨年の売上は378億6,200万ウォン。
1983年10月にロッテ製菓から販売されている長年愛されているお菓子です。
指にはめながら食べるという、楽しみ?ながら食べれるお菓子として子供たちからも人気です。
日本でもお馴染みの「とんがりコーン」と同じなため、コピー商品かと思いがちですが実は元々はアメリカの「Bugles」というお菓子が発祥だそうで、日本も韓国もアメリカの「Bugles」と提携して発売しているお菓子なんだそうです!
第4位はオリオン社から発売されている「ポカチップ」!
昨年の売上は381億4,500万ウォン。
ポテトチップスといえば、農心から販売されている「ポテトチップス」しかなかったのですが、1988年7月にロッテ製菓から「ポカチップ オニオン味」が突如現れ、現在も愛される商品になったそう!
韓国でポテトチップスに関連する商品の中で、「ポカチップ」ほど人気がある商品はないと言われているほど、韓国では王道のポテトチップスです!
第3位はヘテ製菓から発売されている「ホームランボール」!
昨年の売上は403億1,500万ウォン。
1981年からヘテ製菓より発売されているロングセラー商品で、丸い小さなシューの中にチョコが詰まっているお菓子です!
日本でも同じようなお菓子がありますよね♪
昔は遠足のお菓子として大人気だったそうです!
美味しく食べるコツは、180度のエアフライヤーで3分ほど温めて食べることだそうですよ♡
第2位はオリオン社から発売されている「チョコパイ」!
昨年の売上は404億7,000万ウォン。
韓国人にとって、かなり馴染みのあるお菓子で、老若男女問わず好まれているお菓子です!
オリオン社のチョコパイの特徴は中がクリームではなく、マシュマロが挟まっているというところが一番のポイントです☆
パッケージの「情」と書いているのは、家族みんなで楽しめるお菓子という意味が込められているそうですよ♪
韓国では誕生日ケーキを買えなかったときに、このチョコパイを重ねてケーキ代わりにすることもあるんです!
まさに韓国の国民のお菓子です!
第1位は農心から発売されている「セウカン」!
昨年の売上はダントツの575億8,200万ウォンでした!
日本のカルビーの「かっぱえびせん」のコピー商品で、味はもちろん、見た目やパッケージまでも一緒なため、日本のカルビーのお菓子かと思いがちですが、辛ラーメンやジャパゲティなどを生産する農心を代表する商品の1つです!
コピー商品ですが、日本の「かっぱえびせん」には無い「辛いセウカン」「米セウカン」「セウカンブラック」といった味も販売されています。
日本でもお馴染みの商品が韓国で圧倒的に愛されている商品だと思うと、なんだか誇らしい気持ちになりますね♡