アップデート : 2020-10-15
世界中でプラスチック削減による地球環境保護の取り組みが進んでいる中、韓国・マクドナルドがストローの要らないフタを導入することを発表しました。すでに導入はスタートされており、日本でも今後導入することが検討されているとのこと。詳細をお届けします。
韓国・マクドナルドがストローの要らないフタを導入することを発表しました。
10月5日、韓国・マクドナルドは「より良い世界を作るためには、小さいが大きな変化が必要」とし、プラスチックの使用を減らすための環境に優しい政策を発表。
そして、10月12日から韓国全土のマクドナルドにて、ストローの要らないフタが導入されています。
従来のプラスチックストローは当分の間、店舗に常備しておきますが徐々に減らしていく計画とのこと。
また、来年からはお客から求められた場合にのみプラスチックストローを提供します。
ストローの要らないフタは、すでに中国のマクドナルドでも導入がスタートしており話題を集めてきました。
2025年を目標に、ビニール袋やフォーク、ナイフなどのプラスチック包装材を再生可能またはリサイクルされた原料のみで製造することも政策に掲げています。
日本でも同様に2025年までに、ストローの要らないフタの導入、また脱プラスチックを検討しているようです。
韓国・マクドナルドは今後、お客がよりストローの要らないフタを楽しく利用できるようフタに可愛いキャラクターなどを描き、地球環境保護への参加を促す予定。
さらに「使い捨てプラスチックの排出量を削減、地球を救おう」というメッセージと共に、インスタグラムでハッシュタグキャンペーンも開催中です。
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