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【速報】チョンジュニョン・チェジョンフン 二審も実刑・一審から軽減

アップデート : 2020-05-12

2020年5月12日ソウルの裁判所にてチョンジュニョン、チェジョンフンの第二審判決が出されました。速報でお伝えします。

【速報】チョンジュニョン・チェジョンフン 二審も実刑・一審から軽減

2020年5月12日、裁判所はチョンジュニョンとチェジョンフンのそれぞれに懲役5年と懲役2年6ヶ月を宣告しました。

 

1審より1年以上ずつ減った形となります。


ソウル高等法院第12刑事部は12日午後2時30分、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反などの疑いを受けているチョンジュニョンとチェジョンフンの宣告裁判を開きました。

 

裁判所はチェジョンフンとチョンジュニョンの性的暴行犯罪の有罪を認めるとともに、減刑理由についてチョンジュニョンの反省とチェジョンフンの被害者との合意について言及しています。

 

2人は実刑のほかそれぞれ80時間の性暴行治療プログラム履修と5年間の児童青少年施設等の就業制限も命じられました。

 

またクラブバーニングサンの営業スタッフである某キム氏、なた会社員クォに対してはそれぞれ懲役4年、また芸能企画社の元従業員である某ホ氏には懲役8カ月、執行猶予2年が言い渡されています。

 

チェジョンフンは控訴審弁論終了後に被害者と合意書を裁判所に提出、一方チョンジュニョンは、被害者との合意を試みたが、合意書を裁判所に提出しませんでした。

チョンジュニョンとチェジョンフンは2016年3月大邱で被害者を集団暴行して特殊準強姦容疑を受けています。

 

またチョンジュニョンに関しては、2015から2016年頃にかけて相手の同意なしに撮影したものに思われる動画や写真などを団体チャットルームに共有、チェジョンフンは2016年1月、江原道洪川にて被害者を強制わいせつした容疑を受けています。

 

一審裁判にてチョン・ジュニョンは懲役6年、チェ・ジョンフンは懲役5年を言い渡されました。

 

一審は「抵抗ができない状態の犠牲者を暴行、これを後で知った被害者たちが受ける苦しみが深刻である」とし、重刑を宣告していました。


2019年4月一審裁判が始まって以来、1年ぶりに控訴審裁判が確定。この度2人ともに実刑を受けています。

 

2人が一審に続き、再度上告するのか注目が集まっています。

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