アップデート : 2023-03-07
韓国屈指のリゾート地としても知られている済州島(チェジュ)。韓国アイドル界にも、済州島で生まれ育った方が多くいます。そこで今回は済州島出身のアイドルたちをまとめてご紹介!また、済州島人の特徴や性格なども合わせてチェックしていきましょう。
済州島は韓国の離島であるため、ソウルなど陸地の人々からは少し変わっているように見られることもあるようです。
方言や風習なども陸地とは異なる部分が多いため、陸地から済州島へ移住した場合には文化の違いに悩むこともあるのだとか。
また性格に関しては、済州島の人たちに対して「純粋な人が多い」というイメージを持っている陸地の人が多く、島という点からご近所付き合いも頻繁で「陸地の人より情が深い」と言われています。
「日本人と性格が似ている」という声もありますが、もちろんこれは個人差があるもの。
そのため、率直に自分の意見を言う済州島の人の性格を「他人に配慮がない」と感じる方もいるようです。
リゾート地として知られる済州島は、韓国人にとって定番の新婚旅行スポットであるため「広大な自然に囲まれてロマンチック♡」というイメージもありますが、実際に住んでみると人付き合いの難しさや性格の違いなどに驚く方が多いのも事実。
済州島の人がソウルに上京してカルチャーショックを受けるのと同じように、どうしても人は生まれ育った環境を“自分の中の基準”と考えてしまうため、これは済州島に限らずどこの地域でも同じことが言えそうですね。
A.C.Eのチャンは、生まれも育ちも済州島です。
地元の高校では金融ビジネス課を卒業しており、ご両親は済州島でみかん農場を経営。
済州島ではB-BOYクルーとして活動し、JYP合格とともにデビューを夢見てソウルへ上京。
チャンが所属していたB-BOYクルーは済州島でとても有名で、多くの大会に出場していた程だそうです。
そのためデビュー前からチャンを知っていた方も多く、済州島にちなんで“済州王子”や“柑橘系王子”というニックネームも付けられました。
SEVENTEENのスングァンはこれまでの活動で、故郷・済州島について数多く語ってきました。
ある時には歌の歌詞を済州の方言に変えてみるなど、ユーモア満載!
またファンサイン会でも済州の方言でメッセージを書くことがあり“済州の息子”であることをアピール。
スングァンは先述したチャンと同じ中学校に通っていましたが、中学生の頃にソウルへ転校。
そのため「いざ、済州島で遊びに行こう!」となった際、実はどこに行けばいいのか分からない…と明かしています。
さらに生まれたのは釜山ですが、育ったのは済州島であるため「釜山の記憶はない」とのこと。
ちなみにスングァンの本名は「ブ・スングァン」ですが、この「ブ」という珍しい名字は済州島に多いと言われています。
YOUNITEのウンサンは、済州島で生まれ5歳まで済州島で生活をしていました。
その後、家族で釜山へ引越し、高校まで地元の学校に通っていましたがアイドルになるためソウルへ上京。
ウンサンはプライベートで姉とのツーショットが目撃されるほど、家族仲が良いことで有名。
実際、デビュー前は毎年家族で済州島に遊びに行っていたようですが、現在は仕事が忙しく行けていないと明かしています。
“済州少年”というニックネームを持つTHE BOYZのハンニョンは、済州島の西帰浦市で生まれ育ちました。
父親は香港人であり、幼い頃には1年間だけ香港で生活をしていたこともあると言います。
一方、母親は済州島で養豚場を経営し、豚3,000頭を飼育。
これは西帰浦市内の養豚場で最大規模であり、現在は養鶏も行っているとのこと。
母親の仕事の影響で、自分のシンボルとして豚のキャラクターアイテムを持つことも多いハンニョン。
しかし、多くの豚を見てきたせいで、食べることに関しては「豚肉より牛肉が好き」と語っています。
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NCTのヘチャンはソウルで生まれ、7歳の頃に済州島へ引越し。
その後、済州島で6年間生活した後、京畿道・一山に引越しし、再びソウルへ。
そのため、学生時代だけでも合計で5回の転校を経験したと明かしています。
それでも6年間で済州島の方言はしっかり身に付いたようで、ファンサイン会では済州島の方言を話したこともあるようです。
iKONのジナンは済州島で生まれ育ち、地元の中学校を卒業。
そのまま地元の高校へ進学しましたが、歌手になることを夢みて高校生の頃に上京。
当時、静かな性格だったため「歌手になる」という夢を聞いた周囲の人たちは驚きを隠せなかったといます。
ジナンな済州島出身にちなんで“柑橘類の妖精”というニックネームが付けられており、本人も嫌いではない様子。
またジナンは幼い頃から、済州島産の新鮮な魚介類をたくさん食べてきたため、アワビなどの高級品を見ても特に何とも思わないと語っています。
宇宙少女のダヨンは中学生まで済州島で生活をしていました。
当時、地元の中学校に入学しましたが、アイドルデビューを夢見て中学1年生でソウルの学校へ転校。
その後、練習生となりデビューの夢を叶えました。
ダヨンの両親は済州島でヌタウナギの飲食店を経営していましたが、ダヨン本人はヌタウナギはもちろん、魚介類全般が食べられないというので驚き!
またソウルに転校した後、修学旅行先が済州島であることを知ったダヨンは「どうせ有名な観光地しか行かないだろう」と考え、修学旅行には行かず、事務所でダンスの練習をしていたと語っています。
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OH MY GIRLのミミは済州島に生まれ、4歳まで済州島で生活を送っていました。
その後、昌原市へ引越ししますが、休暇のたびに済州島を訪れていたと語っています。
そのため済州島の方言も上手く、現在も母親の実家が済州島にあるということです。