アップデート : 2023-11-16
金浦で有名なものは何があるのか、知らない人も多いはず。でも金浦はソウルからも電車で行きやすく、魅力がたくさんあるんです!!他の人とは違った韓国旅行がしてみたい方におススメのエリア♡実際に人気スポットを効率よく回れるスポットをコースで回ってみたので、参考にして是非金浦に訪れてみてください:)
金浦といえば、空港がある場所だと思う方も多いのではないでしょうか?
しかし、実は「金浦国際空港」は金浦ではなくソウルにあるんです!!
というのも、昔は金浦市にあったのですが1963年にソウル特別市に編入されたため、「金浦国際空港」の名称はそのままで住所はソウルであるということなんです。
そのためソウルからも近く、金浦空港から「金浦ゴールドライン」という地下鉄に乗って行くことができます。
この「金浦ゴールドライン」は、金浦からソウルまで出退勤する人がたくさん乗車するため失神する人が出るほど混雑することで有名。
利用する際は出退勤時間を避けていくことをおすすめします。
「金浦(キンポ)」と聞くと、空港をイメージする人が多いはずです。逆に「空港以外に何かあるの?」という声も多いですが、実は金浦には知られざる魅力がいっぱい!今回はソウルからもアクセスしやすい金浦市でおすすめのグルメやカフェ、観光スポットなどをご紹介します♪
私たちはソウル駅から「空港鉄道」に乗り金浦空港駅で「金浦ゴールドライン」に乗り換え、合計1時間かけて一つ目のカフェの最寄り駅である「ヤンチョン駅」に到着しました。
この時間の金浦ゴールドラインは混むだろうなと思ったのですが、出勤時間は金浦からソウルに向かう人が多い為か、金浦に向かう電車は空いていました!!
「ヤンチョン駅」は金浦ゴールドラインの終着駅で、目当てのカフェの最寄り駅だったから降りたのですが、、、
住所的には最寄りですが、一つ前の「クレ駅」の方が栄えていてタクシーも捕まりやすく、移動時間も変わらないということに降りてから気づいたんです!!(笑)
バスに乗る場合もクレ駅から1本で行けるので、皆さんは間違えずにクレ駅で降りてください。。。^^;
ヤンチョン駅からタクシーで20分かけて到着したのは、一つ目の目的地「水産公園」♡
このカフェはなんとドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の撮影地なんです!!
12話でイルカ解放のデモデートを行った場所ですね:)
大きなスクリーンにクジラの映像が流れていたり、床には砂浜が描かれていたりと、いたるところに海を感じれる空間があります♪
パンやデザートが美味しいことでも有名で、オープン時間に合わせていったので焼きたてのパンを食べることができました!
ドリンクは、一日20杯限定の「ブルーパレード」と、代表メニューのイチゴクリームラテを頼みました。
■住所:김포시 대곶면 대명항1로 52 나동 1층/金浦市大串面大明港1路 52ナドン1階
■Instagram:@susanpark.cafe
「水産公園」のすぐ隣にあるのが、「モンスタリウム」という水族館。
ここではお魚だけでなく、動物も一緒に見ることができるのが特徴です。
入場料は平日14,900ウォン、週末17,900ウォンで、水産公園カフェを利用した場合は10%割になります。
珍しい種類のお魚がたくさんで、うさぎやアルパカなどの動物もいたのが不思議でした!
5000ウォンでエサやりセットが購入できるのですが、鯉に哺乳瓶を使ってエサをあげるなど、貴重な体験になりました:)
■住所:경기 김포시 대곶면 대명항1로 52 가동 1층/金浦市大串面大明港1路52カドン1階
■Instagram:@monsterrium_2
「モンスタリウム」からタクシーでタクシーで30分移動して到着したのが韓定食を楽しめるご飯屋さん「チメジェ」。
ここで注意なのが、「モンスタリウム」周辺はタクシーを捕まえるのが難しいので、バスで地下鉄駅があるエリアまで移動してタクシーに乗るか、事前にタクシーを呼んでおくのをおススメします。
タクシーのおじさん曰く、金浦ではカカオタクシーをあまり使わないから捕まりにくいとのこと。。。
私たちはタクシーが捕まるまで歩きながら移動してたら運良く捕まったのでタクシーで移動しました!
そして「チメジェ」に到着したのですが、地元の方に人気だからか30分ほどウェイティングしました。
ここでは基本的に韓定食のメニュー1つしかなく、韓定食とはおかずがたくさん出てくるコース料理のような食べ物のことを言います。
びっくりしたのが、テーブルごと移動させて料理を運んでくるんです!!効率いいですよね!
魚料理や色んな種類のキムチ、ポッサムなどおかずも全部おいしくて一度にたくさんの料理を楽しめて、韓国料理が好きなら全力でおススメしたいお店でした!!
■住所:경기 김포시 양촌읍 석모로73번길 114-10/京畿道 金浦市 陽村邑 石毛路 73番キル 114-10
昼ご飯の後はやっぱりカフェ!ということで「チメジェ」から徒歩15分の距離にある大型カフェ「Gleen Park」に向かいました♪
このカフェは店内が樹木園のようなコンセプトになっており、鯉が泳いでいる池までありました!!
キャンプ椅子やハンモックなど席の種類もたくさんあってどこに座っても映える空間!!
私たちは鯉が見える席に座ったのですが、まるでジブリの世界のようでした!
パンもたくさんあって、韓国でも人気の塩パンなどいくつか購入しました♡
こういう大型カフェはソウルに中々ないので、京畿道で絶対訪れたいスポットの一つですよね♪
■住所:경기 김포시 양촌읍 석모로5번길 34/京畿道 金浦市 陽村邑 ソクモロ5番キル 34
■Instagram:@gleenpark_cafe
「Gleen Park」からタクシーで15分移動して「金浦五日市」に向かいました。
「五日市」とは、日付に1か6のつく日、2か7の付く日などに開かれる市場のこと。
「金浦五日市」は毎月2,7,12,17,22,27日に開かれるとのことで、私たちはこの日に合わせて訪れました。
このような地域の伝統市場は、広蔵市場のような観光客がたくさんいる市場と違って珍しいものが売っていたり、物価が安いという魅力があります。
韓国の市場グルメといえばのホットクやハットグも1つ1500ウォン、クァベギは3つで1500ウォンという安さ!!
おかずや魚、生活品だけでなくなんと鶏や鳥、ハムスターまで販売していました、、、!
こんなにローカルな市場は初めてだったので、まだまだ知らない韓国があるんだと感じた良い経験になりました!
■住所:경기 김포시 김포대로 955/京畿道金浦市金浦大路955
「金浦五日市」からタクシーで10分ほど移動し、金浦の観光地である「ラベニチェ」へ。
「ラベニチェ」はベネチアのような異国的な雰囲気を感じられるスポットで、金光水路の周りにご飯屋さんやカフェなどお店が連なっている通りになります。
NiziUのミュージックビデオやドラマ「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」など、撮影地としてもよく使われています。