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ソウル首都圏・8月23日から飲食店の営業を夜9時までに短縮へ

アップデート : 2021-08-20

新型コロナウイルス新規感染者の拡大を防ぐため、ソウル首都圏では8月23日よりレストランやカフェなど飲食店の営業を夜9時までに短縮します。詳細をお届けします。

ワクチン接種完了者へのインセンティブも導入へ

新型コロナウイルス新規感染者の拡大を防ぐため、ソウル首都圏では8月23日よりレストランやカフェなど飲食店の営業を夜9時までに短縮します。


現在、ソウル首都圏では社会的距離の確保4段階を適用していますが、8月23日から9月5日まで2週間の延長が決定。


社会的距離の確保4段階では、これまでと同様に午後6時までの私的な集まりは4人まで、午後6時以降は2人までに制限されます。


また、現在はレストランやカフェなど飲食店の営業が夜10時まで認められていますが、8月23日から9月5日までは夜9時までに短縮され、夜9時以降はテイクアウトまたは出前のみの対応に。


多数の飲食店でクラスターが発生していることを考慮し、営業時間を短縮することを決めたとのことです。


その一方で、すでにワクチン接種を終えた方を対象にインセンティブの導入も決定。


ワクチン接種完了から2週間が経過した人が含まれる場合は、午後6時以降でも4人までレストランやカフェを利用することができます。


しかし、海外でワクチン接種をした場合はインセンティブに含まれないため注意が必要。


その一方で韓国では多くの学校が夏休みを終え、8月18日に始業式を迎えているため学校内でのクラスターなども懸念されている状況です。

 

参考情報元:연합뉴스

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