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# 韓国結婚式

韓国結婚式リアルレポ♡

アップデート : 2018-04-17

最近日韓カップルや日韓夫婦が増えてきていて、韓国の結婚式に呼ばれる人も少しずつ増えてきているのではないでしょうか? 今回、実際に韓国で結婚式を挙げた私が、表からは見えない結婚式の裏側までご紹介したいと思います! 韓国在住の為、知り合いの結婚式に行く機会も多く、いろいろな結婚式を見てきたので平均的な結婚式ということでご紹介したいと思います♡

1.韓国結婚式って

韓国の結婚式の大まかな流れは日本とに似ていますが、細かい所を見ていくと違う部分がいろいろあります!

まず結婚式を挙げるのはウェディングホールで挙げるのが一般的です!
日本のようにホテル等で挙げる人は少ないです。
また席は決まっていないので自由に席に座り、招待状をもらわなくても誰でも出席できます!
なので当日までお客さんが何人来るか、正確な人数は分かりませんが普通は両家合わせて200~300人程(多い時は500人程)のお客さんが来ます。
人が多すぎる時は式を見れないこともしばしば…

そして結婚式の時間が短いです!
式自体は30分で終わり、食事含めて1時間ちょっとくらいです!


2.結婚式開始前

式開始30分前からドレスを着て撮影をします!
この時ソロ、新郎新婦、家族も交えて等いろいろなバージョンで撮影します!
撮影が終われば、式が始まるまで新婦は新婦待機室という所で座ってお客さんを待ちます♡
ここで違うのは、韓国の新婦待機室は誰でも入れるようになっているので式前にドレス姿を見ることができます!そして新婦の横に座って友達や来てくれたお客さんと写真を撮ります!
結婚式に来ているお客さんの服装は、日本よりかしこまった格好はしなくても大丈夫なので、女性ならワンピースやきれいめのブラウス等がいいと思います!
受付でお祝儀を渡すのは日本と同じですが、日本と違うのはお祝儀袋とペンとATMが式場にあって、
お客さんはみんな来たらまずATMに直行して現金をおろします!
そしてその辺にある袋にお金を入れてその場で名前を書いて受付に出します!
日本のように事前に可愛い袋等に入れて準備してくる人はほぼいません!
そしてもし結婚式に呼ばれても行けない場合は、ネットバンキングで新郎新婦にお金だけ送る人も多いです!

3.結婚式開始

式開始からの流れは
新郎登場

両家母親が手を繋いで登場

新婦と父親腕組んで登場→新郎にバトンタッチ

挨拶等など

余興

ケーキカット

ブーケトス

全体写真撮影

これがざっとした流れです!だいたい30分くらいですね!
式中は日本では考えられないかもしれませんが、周りはけっこうがやがやしてます!笑

日本と違う点は、余興は新郎新婦が準備する人もいることと、友達等がバラードを1曲歌ってくれることが多い点だと思います!

あとブーケトスは、受け取る人が決まっていてその人目掛けて投げます!(次に結婚することが決まってる友達)

4.韓国伝統婚礼儀式(ペベッ)

結婚式の後は別室へ移動して、韓国伝統婚礼儀式のペベッをします!ここには普通親族のみ参加します!
韓服に着替えて、挨拶をしたり、親族にお祝いの言葉をもらったりします!

上の写真(真ん中上)は、両親がなつめを投げている写真です!このなつめを新郎新婦が持っている布でキャッチするのですが、なつめの数は将来の子供の数という意味があります!

また右下の写真は新郎新婦が1つのなつめを噛んでいますが、これは種を取った方が今後の主導権を握ると言われています!(私の結婚式の時は私が種を取りました!笑)

5.食事

親族以外のお客さんは、式が終わりペベッをしている間は食事するビュッフェ会場へ移動します!
食事中、ペベッを終えた新郎新婦が韓服を着て挨拶して回ります!

6.結婚式後は

新婚旅行後は、その日の夕方の便(もしくは次の日)ですぐに新婚旅行に出発する夫婦が多いです!
新婚旅行先はヨーロッパ、東南アジアのリゾート系が人気があるみたいです!
(韓国人は写真好きな人が多いので、新婚旅行先でカメラマンが写真を撮ってくれるプランをつける人が多いです♡
私は韓国の旅行会社で新婚旅行を予約しましたが、すでにプランに入ってました!笑)

日本のように二次会を夜までしたりする人は少ないと思います!

※ちなみに私達は日本からもお客さんが来ていたので二次会をして、次の日新婚旅行に行きました!

7.まとめ

結婚式の流れをご紹介しましたが、いかがでしたか??

私が招待された結婚式はほぼ95%くらいがこのスタイルの結婚式でした!
中にはホテルや教会等で式を挙げる人もいます!

もし韓国で結婚式に行く機会があれば、せっかくの機会なので周りをよく見てみてください〜!
日本と違うので面白い発見もあるかもしれません☆

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