こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
韓国料理は日本人にとても人気があり、最近では日本でも手軽に韓国の家庭料理が食べられるようになりましたね。
その中でも特にチヂミは辛いものが苦手な方でも食べられて、自宅で作ってみた!という方も多いのではないでしょうか?
今回は韓国のチヂミの種類やおいしい焼き方のコツなどについてご紹介します♡
チヂミは韓国のお好み焼きと呼ばれることもありますが、もっと薄くて平べったい形をしていて、ソースをかけるのではなく専用のタレにつけて食べます。
外はカリッと、内側はもちもちとした食感が特徴で、お酒のおつまみにもピッタリな料理です。
韓国では老若男女から人気のある家庭料理です♡
チヂミは韓国では「전(ジョン)」と呼ばれ、実はかなり種類が多い料理です。
飲食店や屋台でも売られていますが、一般的には家庭で手軽に作って食べます。
チヂミがメイン料理になることはあまりなく、サブメニューや間食としてよく食べられます。
ここでは代表的なチヂミの種類を見ていきましょう!
韓国語の「파(パ)」はネギのこと。
パジョンは主にネギを使った最もシンプルで基本的なチヂミです♡
このネギは日本の青ネギより太く白ネギより細いため、焼いても程よい食感が楽しめます。
韓国語の「해물(ヘムル)」とは海鮮のこと。
日本で大人気の海鮮チヂミは、韓国でもよく食べられるジョンの1つです。
新鮮なイカやエビ、貝などがふんだんに入っていて、やみつきになる味です♡
日本ではあまり知られていませんが、キムチを使ったチヂミも一般的によく食べられます。
細かく刻んだキムチとキムチの汁を加えて焼くため見た目が真っ赤ですが、思ったより辛くありません。
少し焦げた部分が香ばしくてとてもおいしいです♡
감자(カムジャ)とは、じゃがいものこと。
じゃがいもを細長く切ったり、すり下ろしたりして焼いたチヂミがカムジャジョンです。
じゃがいもで焼くことによりモッチリ感が増して、見た目はシンプルですが食べ応えのある一品です♡
青みどりのビジュアルが目を引く파래(パレ)とは、アオノリのこと。
韓国ではよく穫れる海藻で栄養満点!
アオノリのチヂミは海の香りが口の中に広がって、お酒と一緒に食べるとさらにおいしいと大好評です♡
チヂミは、専用のチヂミの粉で作ります。
小麦粉に似ている白い粉ですが、そのまま焼いて食べてもほんのり味付けされています。
チヂミの粉は韓国のどのスーパーでも売られていますが、最近では日本の大きなスーパーでも見かけるようになりましたね。
チヂミを失敗せずにおいしく焼くには!?
コツを押さえておけば簡単です♡
チヂミの粉は水に溶いてから具を混ぜ合わせて焼きます。
水と粉の割合はパッケージの裏に記載されていますが、実はこれより少なめにするのがコツ!
粉を溶かした水に具が浮かんでいるのではなく、具を粉でまぶすイメージです。
その方が、焼くときに流れずちょうどいい焼き具合で仕上がります♡
チヂミを焼くときは、揚げるように焼くのがコツ‼
油をたっぷり入れて、フライパンに生地を乗せると油がジュワジュワっと音がするぐらいがちょうどいいです。
チヂミを何枚か焼くときは、そのたびに油を加えます。
出来上がると香ばしくてパリッとした食感を楽しめます♡