こんにちは、韓国留学中のifnt0609です^ ^
韓国では定番とも言えるアイドルを応援する電光看板。
韓国旅行でも1度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
人通りの多い地下鉄駅や、はたまたそのアイドルが所属する事務所近くの駅など…
まさに神出鬼没!笑
一体その費用ってどれくらいなんでしょう?
韓国独特?とも言える電光看板文化、そして気になる費用についてご紹介します。
韓国の地下鉄の構内を歩いていると、よく見かけるこの看板。
最初は
「あら、推しがなんか宣伝に出てる」
と思ったのですが…
よくよく見ると
「デビュー〇周年、おめでとう!」
「〇〇誕生日おめでとう!!」
と愛に溢れたメッセージが書かれているではないですか。
そう、実はこれファンが自費で出している看板なんです。
どこの国でも同じですが中でも韓国は
「ファンがアイドルを支える!」という感覚が強いように感じます。
ファンクラブはもちろん、ファンカフェなどいろいろありますよね。
こうしたファンたちが応援しているよ!と街中でもアピールすることで
そのアイドルの人気度が分かるといっても過言ではないのです。
一番ポピュラーなのは地下鉄看板ですが、応援方法はそれだけに限らず。
まずはラッピングバス。
これは日本だと事務所が
「新曲出したよ〜」「今度ライブするよ〜」
といったときに宣伝で走らせることが多いですが
韓国はファンが出すんですね、誕生日の時とかに。
次はビルの電光掲示板。
これは日本でも最近ちょくちょく見かけるようになってきました。
ただ日本でも行われているのは、やっぱり韓国のアイドルが多し!
韓国から日本へやってきた新しい応援スタイルと言えるでしょう。
時にはカフェがアイドル一色になることも!
これはマスター(別名・ホームマスター、ホムマ)
というアイドルの追っかけをする人たちが自費でやっていることがほとんどです。
この期間該当するカフェで注文すると
そのマスターたちが撮った写真のシール、ポストカード、カップホルダーなどがもらえます。
たった5年前の2014年は
年間通しても76個だったアイドルの電光看板ですが、最近は急増!
2018年の1月から9月まででも1500を超える看板が出されているんです。
この急増化の理由の1つでは?と言われているのがプロデュース101。
アイドルを目指す練習生や
無名の若者たちのサバイバル番組で
視聴者投票で最後まで生き残った人たちがデビューできる!というものでした。
ここから自分が応援する人をどうしてもデビューさせたい!!
というファン心に火が!🔥
時にはこうして本人が認証ショットを撮りに行くことも!
実際に2016年には500個ほどであった看板は
プロデュース101放送の2017年には1038個と倍ほどに増加しているんです。
さあ、お待たせしました。
気になるその費用。
実は駅によって、入り口など場所によって、そして看板の大きさによって
3〜4等級ほどで価格が分けられているのですが…
よく見かける
2番線・弘大入口駅、江南駅、三成駅で1ヶ月看板を出した場合は約45万円!