アンニョンハセヨ!
韓国コスメ&韓国グルメオタクのユンセムです♡
KPOPには様々な魅力がありますが、その1つとしてMVも含まれるのではないでしょうか?
クオリティーの高い映像に、ストーリー性のあるMVはいつ見てもおもしろいですよね!MVのストーリーの意味を解析することを楽しんでいるペンの方も多いと思います。
しかしながら、MVに過激的なメッセージを含んだために、議論を呼んでしまったMVもあります。今回は、そんな議論を呼んだKPOPガールズグループのMVを紹介します!
※今回紹介するMVを出したアイドルを批判するために記事の投稿を行ったわけではありませんので、ご了承ください。
清純さとセクシーさを兼ね備えたガールズグループであるAOA♡ 大ヒット曲も多く出しており、どの曲も頭に残る中毒性があるため、何度も聴きたくなっちゃいますよね。
そんなAOA「GOOD LUCK」は、なぜ議論を呼ぶことになったのでしょうか?
いくつか理由がありますが、一番の大きな理由は「MV中に広告のシーンが多すぎること」でしたㅠㅠ
GOOD LUCKのMVには、スプライトや通信会社、スポーツブランド、車会社の広告など、様々な広告がMVに過剰に含まれていたんです。
実際MVを見てみると、広告のシーンは数秒ですが、その他にも広告に関して色々と議論があり、動画の一部でモザイク処理を行うなどの対応がなされました。
MAMAMOOは抜群の歌唱力とパワフルな歌声が魅力的なグループですよね♡ デカルコマニーもMAMAMOOにしかできない世界観、歌唱力で素晴らしい一曲に仕上がっています。
そんなデカルコマニーのMVは、MV中のある1シーンがデートDVのシーンに見えるために議論を呼びました。
MV中、リーダーのソラが壁に押し付けられ強制的にキスされるようなシーンがあり、韓国ではデートDVのようなシーンだと批判を呼びました。ネット上にはこのシーンについての様々な意見が飛び交い、人によってMVを見る視点は違うため、壁に押し付けられてキスされるシーンが、誰かには映画の1シーンの様に見えて、誰かにはデートDVの記憶を呼び起こすシーンにもなりえるという意見もありました。
事務所側は、議論が生じてすぐに問題のシーンを修正し、MVを再アップロードしました。
セクシーな魅力、妖艶な楽曲とダンスパフォーマンスで人気を集めたEXID♡ 男女問わず大人気なアイドルグループですよね。
EXID 「L.I.E」は、MVに性的表現が多く含まれているために議論を呼びました。この記事で詳しく書くことはできませんが、性的意味を含む数字やシーン、小道具等をMV中で使用しました。
この議論を見て、MVの監督は「疑惑は狙ったもので間違いない」とコメントしました。つまり監督は、ネットで性的意味を含むと疑われていたシーンは全て、ネットで思われている通りのものであると認めたんですね。
セクシーなコンセプトは魅力的ですが、MVはどんな年齢でも見れる設定であることが多いので、表現が過激すぎると悪い印象に変わる時もありますよねㅠㅠ 監督や事務所は、このような議論が起こることで、アイドルに悪い影響が及ばないかをしっかり考える必要があると思います。
STELLARはメンバー全員が170cm以上の高身長4人組のガールズグループです♡
デビュー後、人気が伸び悩んでいたSTELLARは、超セクシー路線の新曲「Marionette」を出しますが、MV中で、度が過ぎたセクシーな衣装を着ていたり、性的な表現と捉えられるシーンがあったため、議論を呼びました。
現在では、MVに年齢制限がつけられています。
事務所は、議論に対して「ある程度批判の声が出ることは予測していた」、「セクシーなコンセプトに変えるならば確実に方向転換を行なおうと思った」などとコメントをしています。
批判の声は多かったですが、このMVの視聴数は1000万回を超え、韓国だけではなく世界各国でSTELLARの名前が知られるようになりました。人気を出すための1つの選択肢ではあったと思いますが、かなり過激な仕上がりになっているため、ネットでは「子どもとは見られない」「アイドルのMVとは思えない」という意見がありますㅠㅠ
韓国ではアイドルとして生き残るのが難しいため、MVにも色々工夫を行なっていることが多いですよね。
セクシー路線のMVの場合、批判は浴びるものの視聴数は上がるため、わざと過激にセクシーなMVを制作することもありますㅠㅠ
MVに対して悪い良いと評価をつけることは難しいですが、MVのせいで、一生懸命努力しているアイドルに悪い影響がいかないように事務所や監督は考えるべきだと思います。