アンニョンハセヨ!
K-POPをこよなく愛する2525jiyonです。
5月1日、日本で元号が平成から令和に変わったその日、
サナが日本語であげたSNSが大炎上してしまいました。
そこに書かれていたサナの言葉はこれです。↓
『平成生まれとして平成が終わるのは淋しいけど、平成お疲れ様でした!!
令和という新しいスタートに向けて平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!』
サナの発した言葉は決して歴史や政治に触れるものではなかったにしろ、
一部の人たちには同等のものと受け取られ相当なバッシングを受けてしまう結果となりました。
きっとサナにとっても思ってもいなかった事態だったと思います。
反省、後悔、困惑。
サナの表情から笑顔が消えてしまいます。
サナの精神状態はきっと限界に来ていたんだと思います。
歌番組出演時もどうにか仕事をこなしますが、今にも泣き出してしまいそうなこの表情。
ファンとしてはいたたまれなくて見ていられないほど辛そうです(ToT)
しかしバッシングの一方、失意の底にいるサナに差し伸べられる温かな手もありました。
実はこれが5月3日、歌番組出演のため出勤する時の様子です。
報道陣に囲まれうつむいて泣き出してしまったサナを、
両脇からメンバーのモモとナヨンがしっかりと支えてあげています。
ナヨンは特に韓国人という難しい立場でありながら、しっかりとサナの手を繋ぎ寄り添ってくれています。
国を越えた彼女たちの絆の深さに、思わず胸が熱くなりました。
また台湾出身のツゥイにも、以前政治的な一件でバッシングを受け謝罪することになった辛い過去があります。
そのためか、この日は終始サナを気遣う様子が見られました。
写真はさりげなく後ろからサナの手を握り、励ますような1枚です。
歌番組出演時もメンバーのナヨンは特にサナのことを気にかけてあげていた様子が伝わってきます。
サナの隣に寄り添い彼女の腕を組んで、決してサナを1人にすることはありませんでした。
サナもナヨンの心遣いに応えようと、アイドルとして最後までしっかり仕事をやり遂げます。
日本人メンバーサナとミナの肩を抱くナヨン。
ナヨンはグループの最年長であり、いざという時は本当に頼れるお姉さんです。
ナヨンの笑顔は凛としており、そこからはTWICEのメンバーを守るんだという強い意志が感じられます。
多国籍メンバーで構成されたグループだけに、こうした難しい問題が起きた時にこそ、
メンバー同士の結束の固さを窺い知ることができるのですね。
ファンによる「WeLoveYouSANA」運動でようやくサナに笑顔が……
5月4日、ファンミの会場でようやくサナに少し笑顔が戻ってきました。
サナが元気になったのはもちろんメンバーの支えと、
それから世界中のサナのファンが始めた「WeLoveYouSANA」というハッシュタグをつけ、
サナを励ます「WeLoveYouSANA」運動のおかげではないかと思われます。
叩かれた分と同じだけの、いやそれ以上の愛のある言葉がきっと、サナを勇気づけ元気にしたのだと思います。
今回の件はサナがトップアイドルだからこそ、起こってしまった問題だと思います。
サナのSNSの書き込み自体はどう見たって悪意のあるものではありません。
しかし難しい日韓関係の中で活躍するトップアイドルだからこそ、
どんな小さな発言にも気を付けなければならないし、
色々な視点から物事を考えて発言しなければならないのだと痛烈に感じました。
今現在、TWICEほど韓国でも日本でも愛されているガールズグループはありません。
ファンの願いはただひとつ。
今後も彼女たちが、韓国でも日本でも安全で幸せに活動していけることでしょう。
デビューから今日まで日韓の架け橋としてどんな時も笑顔で頑張ってきたサナ。
私もそんなサナを心から応援しています!
これからもサナがTWICEのメンバーとして、キラキラした笑顔で輝けますように♡
それでは、今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
あんにょん~☺️