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ソルリのプロフィールをご紹介!f(x)脱退や自殺について徹底解説!

アップデート : 2020-11-04

アイドルグループ・f(x)の元メンバーで、子役時代から活躍していたソルリ。これまで数々のスキャンダルや騒動に見舞われ、2019年に自らこの世を去ってしまいました。今回はソルリの基本的なプロフィールやデビューのきっかけ、そしてf(x)の脱退や自殺の真相をご紹介していきます。

ソルリが中国語で悪口を…審議委員会から勧告措置

2013年、ソルリが最初の議論に巻き込まれました。

 

2013年7月14日に放送されたSBS「ニュー!日曜日は楽しい~ランニングマン」の中で、中国語を発したシーンが問題に。

 

番組では2013年に中国で開催されたアジアンドリームカップに出場するため、出演者たちが様々なミッションに挑戦。

 

この中で、ソルリが中国語で「チャオニマ」と発言。

 

「チャオニマ」とは中国では悪口とされており、「お前の母親と性行為をしたい」という女性を卑下する発言。

 

この発言が問題となり、動画配信サービスも停止。

 

SMエンターテインメントは「収録中に中国語をテーマに雑談しており、悪口にも言及していた。その会話の中で、ソルリが意図せずに真似をした音声がそのまま放送されたものだ」と、あくまで雑談であったことと、ソルリに悪意がなかったと主張。

 

その後、編集せずに放送したとして放送通信審議委員会は番組に対して、勧告措置を下しています。

ソルリの遅刻に激怒した記者が取材をボイコット?

2011年、SONYのデジタルカメラの撮影イベントを行う予定だったソルリ。

 

このイベントはカメラマン記者を対象に開催され、ソルリを含めた4人のモデルが登場し、メインカットを撮影するという簡単な内容でした。

 

しかし、ソルリが会場に現れたのはイベント開催時刻から40分が過ぎてのこと。

 

40分遅れて会場に姿を現したソルリでしたが、過密スケジュールの中で都合をつけて集まっていたカメラマン記者たちは激怒。

 

結局、カメラマン記者たちはソルリを完全に無視し、他のモデルたちだけを撮影するという最悪の事態に…。

 

SMエンターテインメントは「着用する予定の衣装が遅れて到着したため、ソルリの登場も遅れた」と釈明しましたが、時すでに遅し。

 

ソルリは集まったカメラマン記者たちに謝罪の言葉を伝えるものの無視され、涙を流す姿も見られました。

 

これには「ソルリに非はなく、事務所が謝罪するべきだった」「ソルリもプロとして、涙を流すべきではない」「謝罪したのに受け入れないなんて、記者がひどい」といった、様々な声が挙がりました。

2019年10月14日にソルリが自殺…帰らぬ人に

ソルリは2019年10月14日、自ら命を絶ち、この世を去ってしまいます。

 

当時、激しいうつ病を患っていたソルリと連絡が取れないことを心配したマネージャーが自宅を訪れると、すでに亡くなっていたとのこと。

 

遺書は発見されていませんが、普段からソルリが欠かさず書いていた日記帳から最近の心境を明かすメモを発見。

 

メモの内容は公開されていませんが、自殺の原因はSNSへの悪質な書き込みによるストレスとうつ病であると言われています。

 

特に生前、ソルリは誹謗中傷に苦しんでおり、これが原因だったのではとの推測も。

 

ソルリの突然の死は芸能界に衝撃を与え、所属アーティストたちはもちろん、各界の有名人たちが追悼コメントを発表。

 

SMエンターテインメントの所属アーティストはスケジュールを全てキャンセルし、中国でドラマ撮影中だったビクトリアも韓国へ入国。

 

ビクトリアを含めたf(x)のメンバーだけでなく、特に親交が深かったIUや少女時代・テヨンも遺体安置所を守り、最期の道まで見送ったことが伝えられています。

 

 

関連記事:元f(x)ソルリが死去と韓国メディアが報道

 

ソルリの死去を受け、芸能人が続々コメントを発表

ソルリのドキュメンタリーで語られた真実とは?

2019年10月に、25歳という若さでこの世を去ったソルリ。

 

ソルリの死去から一年を迎え、2020年9月にはソルリの生前の姿を記録したドキュメンタリー番組「ドキュフレックス ソルリがなぜ不快だったんですか?」が放送されました。

 

放送の中ではソルリの母親も登場し、幼少期からデビューまでの思い出を告白。


そして、公開恋愛をしていたCHOIZAとの破局後から親子関係が悪化し、ソルリは変わってしまったと明かしています。


さらに2016年にも自殺未遂をしていたものの、所属事務所は「ケガをした」という記事を出したと説明。


しかし、この番組内容は「ソルリが自殺したのは、CHOIZAが原因だった」という風にも捉えられることから議論が勃発。


CHOIZAと同じDynamic Duoのメンバー・ゲコはSNSで「CHOIZAも被害者である」と反論し、CHOIZAに対して続いている誹謗中傷に対して批判。


そして、この放送内容を見たソルリの友人もソルリの家族について暴露を始めます。


友人は、ソルリの母親と家族はソルリの経済力だけに頼って生活をしており、娘のために全く貯金もしていなかったと説明。


また、CHOIZAと破局したから親子関係が悪化したのではなく、「(母親が交際に反対したため)ソルリからお金を貰えることができなくなり逆上しただけだ」と反論しました。


この暴露に対して、今度はソルリの兄が反論を始めます。


友人に対し「友達だったのなら、間違った方向へ行く(ソルリのことを)指摘するべきだった」と批判。


その後、ソルリの兄は暴力的な言動と良くない態度を見せたこと、ソルリのファンの方々から集めた関心を悪用してきたことについて謝罪しています。


ソルリの自殺の真実を問い、生前の明るい姿や苦悩をありのままに伝えることがコンセプトだったこのドキュメンタリー番組。


しかし、思わぬ議論が次々と巻き起こった結果、動画配信もストップされてしまった状況となっています。

 

 

関連記事:熱愛説がでるまでは幸せだった…ソルリ・ドキュメンタリー番組 母親が明かした苦悩とは?

 

ソルリの実兄が突然の謝罪 自身の過ちにも言及?ソルリとの間に何が?

ソルリのインスタグラムやSNS情報はこちら!

ソルリは生前、自身のインスタグラムを通じて数多くの写真を投稿しています。

 

思わず笑ってしまうような笑顔溢れる写真から、どこか思い悩んでいるような写真まで様々…。

 

ネットユーザーたちからの誹謗中傷に負けないよう、素の自分を包み隠さずに表現できる唯一の場所がインスタグラムだったのかもしれません。

 

ソルリのインスタグラムは現在もそのまま残されています。

 

みなさんも美しいソルリの姿を、ぜひインスタグラムでチェックしてみてください。

 

子役として芸能界デビュー、その後f(x)のメンバーとしてアイドル活動、と幅広いジャンルで活躍してきたソルリ。


誰からも愛される明るい笑顔と、見ている人をハッピーにさせる性格で多くの人に愛されてきました。


その姿をもう見ることはできませんが、ソルリの死をきっかけにネットユーザーらの誹謗中傷がなくなる世の中になることを祈っています。


そして皆さんも、SNSでコメントを残す際にはもう一度、相手の立場に立ってコメントを確認するように心がけましょう。

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