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AOAはどうなる?いじめの深い闇!元メンバー・ミナ再び自殺未遂?

アップデート : 2020-09-26

元AOAのミナがジミンから10年にわたっていじめを受けていたという衝撃のニュースから約2ヶ月。今現在2人はどのような状況になっているのでしょう?また今後のAOAの活動や残されたメンバーに対する処遇がどうなるか気になるところですよね。今日はAOAいじめ問題について今現在の状況をまとめてみました。

AOA元メンバーミナが10年にわたるいじめを告発!リストカット・自殺未遂も……。

※本記事には一部刺激的な画像があります。閲覧の際はご注意くださいませ。

 

 

『シンジミン姉さん、私の心情をそっくりそのままたった1日だけでも感じて欲しい』

 

これは人気ガールズグループAOAを脱退したミナがSNSに残した一文です。

 

ミナがAOAを脱退したのは2019年のこと。

2017年に人気メンバーであったチョアが突然の脱退を発表し6人体制で再出発した矢先。

 

一体何があったのか——。

 

その全ての真相をミナが暴露したのは2020年7月のことでした。

 

ミナは練習生時代から数えて約10年の間、同じグループのメンバーでリーダーであったジミンからいじめを受けてきたと告白。

 

それが原因で心を病み、自殺未遂(リストカット)を繰り返していたこと。

 

リストカットした手首の写真まで公表し衝撃を与えました。

 

それから1ヶ月後の8月——。


ジミンの謝罪・そして芸能活動の自粛を受けてからもミナの心は安定せず。

 

再び自殺未遂のリストカットをしてしまったというニュースが飛び込んできました。

 

一体今までAOAの中で何があったのか?

 

ミナの言い分、ジミンの言い分。

また過去脱退したメンバーの証言。

 

そして残されたメンバーの今後について、今日はこの事件を徹底検証してゆきたいと思います!

AOAこれまでの軌跡をおさらい

まずは話が簡単にAOAの今までの軌跡をたどってみましょう。

 

AOAは2012年にFNCエンターテイメントから8人組ガールズグループとしてデビューしました。

 

セクシーでフェミニンなコンセプトの『Mini skirt』や『Like a cat』で一世を風靡。

 

一躍人気ガールズグループに躍り出ます。

 

また2014年には日本デビューを果たすなど順調に活動してきました。

 

しかし2016年メンバーのユギョンに続き。

2017年にはメインボーカルで人気メンバーだったチョアが突然の脱退。

AOAの中心的人物だったチョアの突然の脱退はメンバーはもちろん。

ファンにも大きな衝撃を与えました。

 

(正直、私はここがAOAの大きな転換期だったんじゃないかと思います)

 

チョアの脱退理由は『心理的な不調』とだけしか伝えられず。

詳細までは公表されませんでした。

 

しかし今になって思えば。

この時にはもうグループ内に不穏な空気が流れていたのかもしれませんね。

しかしチョアの脱退から約1年後の2018年5月。

 

AOAはジミンユナへジョンミナソリョンチャンミの6人体制でカムバックを果たします。

 

カムバック曲『Bingle Bangle』ではユナがチョアの代わりにメインボーカルに。

 

明るくファンキーなサマーソングで起死回生を図ります。

 

復活をかけ活動再開したかに見えたAOA。

 

しかし翌年の2019年。

 

今回の騒動の主役となるクォンミナがAOAを離れることを発表。

ミナはAOAを離れる理由として『女優活動に専念するため』と答えていました。

 

AOAに所属する傍ら多くのドラマに出演し女優活動に励んでいたミナでしたから。

 

みんなこの時点ではミナはただ女優への転向を望んでいるのだろうとしか考えていませんでした。

 

AOAはミナの脱退後、キュートなイメージからクールなイメージへと路線変更し。

 

5人組ガールズグループとして再起をかけたサバイバル番組『Queendom(クイーンダム)』に出演。

 

2020年に発表した『Come See Me』で音源チャート1位を獲得。

 

すったもんだを経てついに本格始動かと思われていた矢先。

 

ミナの告発が明るみに出ることに……。

ミナの脱退からジミンのいじめ問題告発まで

女優への転身を願ってAOAを脱退したと思われていたミナでしたが。

 

その後の告白でミナは脱退時の心境をこう語っています。

 

『アイドル時代は幸せだったし、本当に大好きな仕事でした。正直AOAもやめたくはなかった。でも私を嫌う1人のせいで、10年間のいじめも我慢してきたけど、結局AOAを諦めざるを得ませんでした』

 

つまりミナがAOAを脱退せざるを得なかったのは(ここではまだ名前は出していませんが)10年間続いたジミンのいじめのせいだったと告発したんです。

 

そのいじめの内容は長文になるのでここには書ききれませんが。

 

例えを上げると、ミナのお父さんが亡くなった時泣いているミナに対しジミンが『雰囲気が暗くなるから泣くな』と怒りロッカーに閉じ込めようとしたなどというショッキングなものでした。

 

ミナは長年の心の傷を癒すことができず、何度もリストカットをし自殺未遂を図ったことを公表。

 

SNSに傷ついた手首の写真を掲載し世の中に衝撃を与えました。

一方ジミンはというと。

はじめはミナの告発に対してSNSに『小説』とたった一言反論。

 

しかしそれが火に油を注ぐ形となってミナの怒りを買い。

 

ミナは今まで10年間のありとあらゆる出来事を暴露。

事態は泥沼化することに。

 

その後ジミンはマネージャーと共にミナのもとを謝罪に訪れますが。

 

その謝罪の場でもひと悶着あったようで……。

 

(ミナの言葉を借りるとジミンがナイフを探しながら自分が悪いから死ねばいいんでしょと興奮した様子だったとか)

 

和解とは程遠い形の話し合いとなってしまったようです。

 

結果ジミンはAOAを脱退、芸能活動を休止することを余儀なくされました。

先に脱退していたメンバーから意味深メッセージ?

一方、そんな状況にある2人の関係を知っていたかのように。

 

以前AOAのメンバーだったユギョンがSNSに放った言葉が話題を呼びました。

 

ユギョンは『率直に言ってその時私にはみんなが同じに見えた。傍観者の目を忘れることはできない』との意味深な言葉を発信。

 

それを見たネットユーザーやファンは表現が曖昧過ぎると言いながら、一方でこれはミナがいじめにあっていた時傍にいたメンバーを傍観者と呼んでいるのではないか?という憶測を呼びました。

 

ユギョンは後日、自分の言葉が事態を混乱させてしまって申し訳ないと謝罪のコメントを出しました。

 

しかしその後も過去にチョアが発した『ジミンに叩かれたことがある』という発言や、ジミンとソリョンが『気に障るメンバー』としてミナを指す場面がネットで取り上げられ、いじめを裏付けるものではないかと騒がれています。

渦中に残されたAOAメンバーは?

ジミンの脱退でメンバーが4人となってしまったAOA。

 

残されたメンバーはその後決まっていたイベント出演をキャンセルせざるを得ない状況に。

 

ソリョンに至ってはジミンと仲が良かったということで

 

『いじめに加担していたのではないか?』

『ジミンの味方をしていただろう』

 

と誹謗中傷のコメントを受けるようになってしまいました。

 

他のメンバーについても

 

『10年もの間そばで見過ごしていたの?』

『傍観しているのもいじめと同じ』

 

と厳しい意見が。

 

以上の状況をふまえて考えると。

今後AOAとして4人で活動することはとても難しいことと思われます。


悲しいことですがAOAは解散に向かっていくだろうという見方が強いようです。

いじめ問題の代償は誰にとっても大きいもの

今日はAOAのいじめ問題のその後をお伝えしました。

 

正直人気絶頂であった華やかな時代のAOAを知るだけに。

こんな終わり方は悲しいとしかいいようがありません。

 

本当に美しいパフォーマンスを見せてくれた魅力的なガールズグループでした。

 

しかしいじめ問題が簡単に許されるものでないことも皆様ご承知の通りだと思います。

 

いじめの代償は大きく、誰にとっても悲しいものでしかありませんよね。

 

今後残されたAOAのメンバー、被害者のミナ、そして加害者とされるジミンも。

 

みなが一番いい形で立ち直りいつか本当に和解できる日がくるといいですね。

 

それでは今日はこのへんで。

あんにょん~~♡

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