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SMエンターテインメント・全社員対象にコロナワクチン休暇を導入へ

アップデート : 2021-06-03

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、SMエンターテインメントが全社員を対象にワクチン休暇を導入することが分かりました。詳細をお届けします。

1回目と2回目の接種でそれぞれ2日間ずつ休暇が可能

SMエンターテインメントが全社員を対象にワクチン休暇を導入することが分かりました。


SMエンターテインメントは6月1日から、全社員を対象に新型コロナウイルスワクチン接種に有給休暇制度を設けます。


これは、全従業員のワクチン接種を促すことが一番の目的です。


しかし、新型コロナウイルスのワクチンは2回に分けて接種が必要であり、接種後には腕の痛みや発熱、倦怠感などの症状が出ることも。


そのため、1回目と2回目のワクチン接種でそれぞれ最大2日間の有給休暇を申請することが可能とのこと。


これまでもSMエンターテインメントは、新型コロナウイルス対策に力を入れてきました。


新型コロナウイルスの感染が韓国でも多数確認された昨年2月には、社員の交代制勤務とリモートワークをいち早く導入。


また、マスク購入が困難だった時期には無償でマスクを提供し、その後もマスク購入費用を支給するなど全社員に対して積極的な対応を心がけてきました。


ワクチン接種による発熱などは人により症状が異なりますが、2日間ずつ有給休暇を申請できるということでより多くの人が接種しやすくなるはずです。

 

参考情報元:10asia

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