アップデート : 2023-07-04
PSYが主催する「PSY びしょびしょショー SUMMER SWAG 2023」に参加した一部ファンの迷惑行為に、一般市民が苦言を呈しました。詳細をお届けします。
PSYが主催する「PSY びしょびしょショー SUMMER SWAG 2023」に参加した一部ファンの迷惑行為に、一般市民が苦言を呈しました。
6月30日から7月3日まで、PSYはソウル蚕室総合運動場主競技場で「PSY びしょびしょショー SUMMER SWAG 2023」を開催。
今回の公演では各回3万5,000人あまりの観客を動員し、夏らしさを感じるイベントとして大盛況を見せました。
しかし、公演終了後に一部のファンが水に濡れたままの状態で公共交通機関を利用したことが問題に。
このイベントは放水が楽しさのひとつで、びしょ濡れになって音楽を楽しむことを目的としています。
そのため、主催者側は帰宅の際に着るためのレインコートとビニールバッグを配布。
チケット販売の際のお知らせにも「公演中はビニールバッグにレインコートを入れておき、帰宅時に着用してください」という案内がされていました。
しかし、公演後ではなく公演中にレインコートを着用している観客がいたため、7月1日の公演ではPSY本人が「すでにレインコートを着ている方がいますが、レインコートは帰るときに着るものです。びしょ濡れで公共交通機関に乗るときに着ればいいです」と説明。
一方、レインコートを着てイベントを楽しんだ一部の観客はレインコートを脱がずに公共交通機関を利用し、その結果地下鉄の車内がびしょ濡れ状態に…。
あるネットユーザーはその様子を撮影し「びしょびしょショーは本当に迷惑。地下鉄2号線が水浸しになっている。レインコートを着たまま席に座って、どうするつもりだ」とコメントを添え、床や座席が水に濡れてしまった様子を公開しました。
また同じ時間帯に地下鉄を利用した一般市民たちからも「今日地下鉄に乗ったが、濡れたまま地下鉄に乗ってきた人たちがいた」「人として、地下鉄に乗る際にはレインコートを脱ぐべきでは?」「レインコートを着て優先席に座るなんて…」という声が上がっています。
なお日本では7月に大阪、名古屋、東京で韓国アーティストも多数出演する「WATERBOMB JAPAN 2023」が開催されますが、公演後に公共交通機関を利用する場合は周囲の人の迷惑にならないよう注意しましょう。
参考情報元:insight
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