アップデート : 2022-04-13
韓国の人気テーマパーク・ロッテワールドが、開園以来初の全面改装を計画していることが分かりました。詳細をお届けします。
韓国の人気テーマパーク・ロッテワールドが、開園以来初の全面改装を計画していることが分かりました。
先日、韓国の一部メディアは「ロッテグループがソウル蚕室にあるロッテワールドを、全面改装するためのマスタープラン確立に着手した」と報道。
報道によると、ロッテワールド事業部を運営するホテルロッテは、ロッテワールドアドベンチャーを再開発するためのマスタープランを発注。
今回のプロジェクトは、ロッテワールドタワー・ワールドモールなど、ロッテグループの象徴的な不動産資産を開発、管理した経験を持っているロッテ物産が引き受けたということです。
1989年に開園した蚕室ロッテワールドでは、今から15年前に一部の改修工事が行われました。
しかし、内外共に開園以来大きく変わった点はなく、パーク内には少し古さを感じる箇所があるのも事実。
また塗料が剥がれていたり、錆が気になる鉄筋などもあり、安全面を含めて再開発を望む声が上がっていました。
現時点で具体的な改装の計画は明らかにされていませんが、テーマパークとしてのアップグレードだけでなく、複合ショッピングモールの開発なども提案されている状況。
一方、今年3月31日にはロッテワールド・アドベンチャー釜山もオープンし、多くの人気を集めています。
参考情報元:인사이트