アップデート : 2020-06-01
6月より韓国在住の外国人は、ハングル名でも携帯電話の契約、銀行口座の開設ができるようになります。現在わかっている情報をまとめてお伝えします。
2020年6月8日より、外国人登録証に記載されたハングル名でも携帯電話の契約、また銀行口座の開設ができるようになります。
外国人登録証とは日本でいうところのマイナンバーカードのようなもの。
韓国では外国人には外国人登録証の登録が義務付けられており、これにより様々な身分証明を行うことができるようになっています。
以前は、外国人登録証には英語名しか登録できなかったものの、2019年4月よりハングル名も登録できるように。さらに今回の制度で外国人がハングル名で契約できる幅が広がると言われています。
これまでハングル名が使えないがゆえに、不便を被っていた韓国在住の外国人は、今後携帯電話の契約や銀行口座の開設がスムーズになるかもしれないと期待を集めています。
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