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韓国渡航に関しての最新情報2021|韓国大使館でのビザ発行の現状は?

アップデート : 2021-02-03

新型コロナウイルスの影響で、駐日大韓民国大使館や総領事館でビザの申請をするときの追加資料がいるようになりました。ビザの審査は厳格かつ慎重に行われるため、ビザ発行までの所要日数もわかりません。ここでは、ビザ申請時の追加資料とビザ発行状況そしてビザの発行の確認方法についての最新情報をお知らせします。

ビザ申請時の追加資料

健康状態確認書

韓国では、新型コロナウイルスの国内流入を防止するためビザ審査強化措置をとっています。

 

まず、すべての外国人に対して2020年4月5日までに発行された一時取材(C1)や短期訪問(C3)のビザの効力が暫定的に停止されました。※ 短期就業(C-4) ビザ長期ビザは効力維持

 

ビザの効力が停止になったビザを所持する人たちは、韓国へ入国するために新しいビザを取得する必要があります。

 

その時の追加資料が「健康状況確認書」と「隔離同意書」です。※再申請の場合手数料免除

 

【新規ビザ申請のとき】「健康状況確認書」及び「隔離同意書」の提出

 

 【ビザ申請のとき】(新規ではない場合)韓国国内に到着後、隔離に同意することを表す「隔離同意書」を提出

 

「健康状態確認書」は自身で作成し、提出しなければなりません。

 

用紙のリンクを貼っておきますので(日本語あり)ご活用ください。

健康状態確認書

隔離書

韓国へ渡航して入国するときは、ビザ(査証)が必要となります。

 

ビザの取得は大韓民国大使館(東京)、または総領事館(札幌、仙台、横浜、新潟、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡)で発行が可能となっています。

 

そのときの追加資料として、隔離同意書が必要となります。

 

この隔離同意書とは、韓国が海外からの入国者に対する防疫管理を強化するために行っている措置の同意書。

 

2020年4月1日以降、韓国に入国するすべての人を対象に、14日間の隔離を義務付ける措置を実施しています。

 

情報は日々更新されていきますので、渡航を考えている方は新しい情報を取得されてからご確認ください。 

隔離同意書

ビザの発行状況

ワーキングホリデー

ワーキングホリデービザは観光就業(H-1)ビザ。

 

最大で1年間韓国に滞在することが認められています。

 

※現在は暫定的に受付停止中!

 

<ワーキングホリデービザ申請の条件>

日本国籍であること

ビザの申請可能年齢は18~30歳まで(申請時の年齢)

発給人数は、10,000人

滞在可能期間は、最長1年間

目的は観光で、就労は滞在中の資金のため行うこと

滞在期間中のお金(30万円以上)を所持していること

過去にワーキングホリデービザを取得したことがない人

扶養家族の同伴はできず、健康であること

※ほかにも条件あり

 

あくまでも、韓国目的のビザなので、就労や就学のためなら発行されないこともあります。

 

語学研修や塾での受講は可能ですが、正規課程は受付されません。

D-2(正規留学)

D-2(正規留学)ビザの対象者は、学士、修士、博士、交換留学等大学の正規課程を受講する人。

 

<D-2(正規留学)ビザの必要書類>

査証発給申請書、パスポート、 標準規格写真1枚、手数料

教育機関の事業者登録証の写し又は固有番号証のコピー

標準入学許可書(大学総・学長発行) 

 

このビザは「資格外活動許可」を受ければ

 

・学部生なら平日基準で週20時間以内

・大学院生なら週30時間以内(土日・長期休み中は無制限)

 

のアルバイトができるのが特徴です。

 

D-2ビザの発行は2020年8月の時点で1か月前後かかっています。

 

また、韓国の大学等の学期の始まる前は申請が多くて時間がかかるようです。

 

そのため、前もって余裕をもって申請することをおすすめします。

D-4(語学研修)

D-4(語学研修)ビザ申請時の注意事項や追加書類をお知らせします。

 

対象者は韓国語研修課程の受講目的の人。

 

上記の<D-2>正規留学に必要な書類に加えて

・対面授業の実施有無について大学発行の証明書

※学校印が押印してあること、ビザ申請日より2週間以内に発行された証明書

※対面授業が実施されない場合はビザ申請の受付がされない

・計画書の提出(韓国語または日本語)

※語学研修への動機や目的、滞在計画、及び語学研修後の計画をA4用紙一枚以上で詳しく作成し提出すること

 

ビザ発行の内容としては、滞在期間は91日以上で有効期限は3ヶ月以内となっています。

ビザ発行確認方法

確認に必要な項目は?

大韓民国ビザポータルサイトで、ビザの発行状況が確認できます。

 

確認に必要な項目は

 

・パスポート番号の出願番号または受付番号

・英語名※パスポート上の英文氏名

※上記の画像にあるように、申請時に提出したパスポートの人的面の下にある機械識別読み取り部分に基づいて入力する

・生年月日※西暦のカレンダーがありますので、ポチットすればOK

 

必要項目をいれたら、searchのところをクリックします。

 

ただし、サイトは韓国語と英語しかありません。

 

『허가(許可)』になったら発行済みです。

確認のためのサイト紹介

ビザの発行状況をインターネットで確認できるサイトは、『大韓民国ビザポータル』です。

 

ただし、韓国語と英語しかありませんのでご注意ください。

 

インターネットで日本語に翻訳すると、サイト内には『進行状況紹介』と出てきますので、ここをクリックして必要項目を入力します。

 

もし日本語に翻訳できない場合は下記の表記となります。

 

・(韓国語ページ)조회/발급(再生/発行)→진행현황 조회 및 출력(進行状況照会および出力)

・(英語ページ)Check application Status→Check application status & Print

 

ビザの発行には時間がかかります。

 

追加資料等もありますので、必ず確認し余裕を持ってお手続きください。

ビザ発行の確認:大韓民国ビザポータル

ビザ申請時の追加資料まとめ

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