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「国民の妹」キムヨナの現役時代を総まとめ!浅田真央との関係は?嫌われてたって本当?

アップデート : 2020-04-09

韓国のフィギュアスケーターと言えば、キムヨナ!韓国のみならず、世界中で知らない人はいないほどの、実力と知名度ですよね♡そこで今回は、キムヨナの伝説を振り返ってみます!浅田真央との関係や、現役時代の噂をまとめてチェックしましょう。

キムヨナは今年30歳!過去の試合での活躍を総まとめ♪

今年で30歳、大人の女性へと変貌を遂げたキムヨナ。
ここでは、キムヨナが成し遂げた
輝かしい過去の試合での活躍をまとめます!

●2002年 トリグラフトロフィーで国際大会初優勝
●2003年 韓国選手権で史上最年少の12歳で優勝
●2004~2005年 JGPブダペストで優勝、世界ジュニア選手権で2位
●2006年 世界ジュニア選手権で優勝
●2006年 ISUグランプリで初出場にして初優勝
●2007年 世界選手権で3位
●2008年 世界選手権で3位
●2009年 四大陸選手権で歴代最高得点を記録し、初優勝
●2009年 世界選手権で最高得点を更新、女子フィギュア界初となる総合得点200点台を獲得し、初優勝
●2010年 バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得
●2014年 ソチオリンピックで銀メダル

キムヨナはソチオリンピックのエキシビション「イマジン」で引退

輝かしい栄光の末、2014年のソチオリンピックのエキシビションで
ジョン・レノンの「イマジン」を披露し現役フィギュアスケーターとしての人生の幕を閉じました。

人一倍努力し、数々の困難を乗り越えたキムヨナ。

ソチでの演技はほぼノーミス。
「自分が納得のいく演技ができた」
と語ったキムヨナは、

自分が最大限輝くことができたこのときだからこそ引退を決意したのかもしれませんね。

もっと活躍してほしかった気もしますが、区切りとしてはぴったりの
時期だったのではないかと思います…。

キムヨナの炎上&騒動まとめ!妨害事件と八百長疑惑の真実は?

天才フィギュアスケーターのキムヨナですが、
実は過去に様々な騒動&炎上事件を起こしているのです。

今回は、特に話題になった
以下の3についてご紹介します。

・妨害事件
・八百長疑惑
・選手に嫌われすぎてひとりぼっち

はたして、騒動の真実は一体…?

キムヨナ騒動まとめ1. 妨害事件

キムヨナは過去に何度か試合前の練習時間に妨害騒動を起こしています。

2008年の「festa on ice」では練習中にスイス代表選手のサラ・マイアーの
コースに突っ込み、激しく接触。

転倒したサラ・マイアーはヘルニアを悪化させ
その後の欧州選手権を欠場しました。

2010年のバンクーバーオリンピックでは
浅田真央がフリーの曲をかけて練習しているときにリンクの真ん中に居座ったり
グルジア代表選手のエレーネ・ゲデバニシビリに後ろから突っ込み、
転倒させたりする姿が目撃されています。

ただ、キムヨナは2008年や2010年に
「ほかの選手が妨害してくる」
という抗議声明を発表しています。

試合前にナーバスになっているときですから、
周りが見えなくなるのも仕方ないですね。
これはもう、お互い様というほかありません。

ただ、狭いリンク内での練習なので、時間を区切って人数を減らし、
なるべく選手同士が接触しないような対策を取ってほしいですね…。

キムヨナ騒動まとめ2. 八百長疑惑

バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したキムヨナですが、
実は八百長疑惑がささやかれていたのです。

疑惑の発端は、バンクーバーオリンピックでのキムヨナの得点。

銀メダルの浅田真央はトリプルアクセルなどの
難易度の高いジャンプを成功させたのにも関わらず、

難しいジャンプを取り入れていない
キムヨナの方が得点が高かったのです。

これを受けて、日本ファンや海外選手たちからも

「オリンピック委員会は韓国のスポンサーに圧力をかけられて、キムヨナに高得点を与えたんだ!」
「八百長に違いない!」

との声が挙がりました。
しかし、八百長を裏付ける確固たる情報はなく、さらに元フィギュアスケーターの
荒川静香もキムヨナの八百長疑惑を真っ向から否定しています。

フィギュアスケートはジャンプだけが得点の対象ではありません。
技術力や、表現力も大切な要素。
全てを網羅することが高得点のカギなのです。

荒川静香によると、浅田真央は技術点が足りず、
キムヨナは平均的にすべてのカテゴリーの評価がよかったのだといいます。

結局、総合的な実力はキムヨナの方が上だったのでしょう。

結局、八百長のウワサはデマだったというところに落ち着きました。

キムヨナ騒動まとめ3. 選手に嫌われすぎてひとりぼっち?

ネット上では
「キムヨナが海外選手に嫌われすぎている」というウワサや、
それを証拠づける画像や動画が出回っています。

はたして、ウワサは本当なのでしょうか?

結論からいえば、
キムヨナは「嫌われている」と断言できないものの
孤立気味であることは間違いありません。

ウワサの原因となったのはソチオリンピックでの表彰式。

銀メダルを獲得したキムヨナですが、

金メダリストのロシア代表選手のアデリナ・ソトニコワと
銅メダリストのイタリア代表選手のカロリーナ・コストナーが
仲睦まじそうに2ショット写真を撮る中、
後ろで独りポツンと立っているキムヨナの姿が。

 

さらに、キムヨナの会見時には隣に同席していたソトニコワが突如退席。

エキシビションでも、選手全員がラフな感じで
仲良しそうに踊る中、キムヨナだけが、ひとりポツンと取り残されていました。

かなり孤立しているキムヨナ…。

確かに、キムヨナは近寄りがたい独特のオーラがありますから、
海外選手は「近寄りがたい」と思ってしまっていたのかもしれませんね。

 

キムヨナと浅田真央は仲が悪いって本当?

ジュニア時代から「神童」と呼ばれ、
互いに比較されることが多かった2人ですが、
実際はどんな関係なのでしょうか?
キムヨナと浅田真央は、ジュニア時代から切磋琢磨し合った仲。
仲良く一緒に写真を撮ったり、一緒にテレビ出演をしたこともあります。
オリンピック出場時期にもなると、国同士の派閥やライバル感も強くなり、
距離を置いていたようです。
しかし、2014年の引退後のインタビューで
キムヨナは
「私と真央はジュニアのときから10年以上も競争してきた。今後も、私たちほど比較される選手は出てこないだろう。似ているところが多く、真央の気持ちもよく理解できる」
と語り、浅田真央も
「キムヨナとはお互いに、いい刺激を与え合っていた仲だった。一緒に成長できるように励まし合っていた」
とキムヨナとの関係を語りました。

よき友人で、よきライバル。

複雑な関係ですが、
お互いにとってかけがえのない存在であった
ことは間違いありません。

2人は決して仲が悪いわけではなく、
強い絆で結ばれていたのです…。

今後、2人の対談番組があれば絶対に見たいですね!

キムヨナが演技で使用した「007」などの代表曲&衣装を紹介!

世界選手権、オリンピックで最高得点を更新するなど
並々ならぬ表現力と運動スキルで連勝を飾ってきたキムヨナ。

ここでは、キムヨナが試合で踊った代表曲を3つご紹介します!

キムヨナの代表曲1. ジェームズ・ボンド(007)

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