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アップデート : 2021-06-21
先日、新曲を発売したパクジェボムが一部の黒人からの批判を受け、ミュージックビデオを削除しました。詳細をお届けします。
先日、新曲を発売したパクジェボムが一部の黒人からの批判を受け、ミュージックビデオを削除しました。
6月14日、パクジェボムはYLN Foreign、D.Ark、365LIT、pH-1、lilBOi、イヨンジ、Ourealgoat、Choo、OSUNと共に「DNA Remix」を発売しました。
また、発売と同時に自身が代表を務めるH1GHR MUSICの公式YouTubeチャンネルでは、参加アーティストたちと共に撮影したミュージックビデオを公開。
このミュージックビデオの中でパクジェボムは、髪の毛を左右に結ったドレッドヘアを披露しました。
しかし、この映像を見た一部の黒人から批判が殺到。
「黒人の文化を盗むつもりか」「私たちの文化の象徴であるドレッドをむやみに使わないでくれ」「なぜ韓国人なのに黒人文化を歌いながら黒人の真似をするのか？」というコメントが相次ぎ、だんだんと悪質な書き込みも目立つように。
その結果、パクジェボムはYouTubeのコメント欄を通じてミュージックビデオをチェックしてくれたネットユーザーたちに感謝を述べながら、自身の考えを伝えました。
パクジェボムは「黒人の文化を軽視したつもりはない」とし、黒人ラッパーに美的感覚があり「ヒップホップを愛するラッパーなら一度は黒人のようになりたいと考えるのは普通のこと」と説明。
そして「平和と愛を批難したり排除する前に、共に成長し発展することを願っている」と付け加えました。
しかし、その後も批判は収まらず現在はミュージックビデオを削除。
パクジェボムは今年5月に「MUKBANG」のリミックス曲を発売した際にも、「私をアッラーのように敬拝しろ」という歌詞が問題視され、ファンに謝罪しています。
参考情報元：인사이트
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