【2024年最新】ハンガンでのチキンの頼み方からおすすめのチキンブランド紹介！

漢江公園でチキンを注文する際、定番なのが出前（ペダル）アプリを使用することです。

その中でもおすすめなのが「요기요（ヨギヨ）」という出前アプリ。

こちらは外国人でも購入できるのが特徴で、対面で現金での支払いが可能です。（注文時に選択）

アプリをダウンロード後、メールアドレスと電話番号の認証だけで利用できるという手軽さも人気の理由です。※電話番号は韓国内で使用できる番号のみ利用可能。

配達をしてもらう住所はNAVER地図などで調べて入力すれば問題ないため、漢江公園に設置されているペダルゾーン（出前受け取り場）を指定しておきましょう。

漢江公園でチキンを注文する際には、電話注文も可能です。

漢江公園ではおばさんたちがチキン店を始め、出前のためのチラシを配っている姿も。

そのチラシをもらって、メニューを見ながら電話注文するのも良いですね。

韓国語に不安がある場合、おばさんにお願いすることで代わりに電話注文してくれるケースもあるようですがその場合でも簡単な韓国語は必須。（おばさんとの会話のため）

もし、注文をお願いする場合にはしっかりとお礼を伝えてくださいね！

「韓国はどこにでも出前を届けてくれる」と言われていますが、漢江公園では「ペダルゾーン」という出前受け取り専用場所を設けています。

ペダルゾーンは公園によって設置場所が異なるため、事前に場所を確認しておきましょう。

汝矣島漢江公園は3カ所のペダルゾーンを設置。（画像1枚目）

トゥクソム漢江公園も同じくペダルゾーンを設置しており、こちらは両端2カ所に設置されています。（画像3枚目）

一方、盤浦漢江公園は専用のペダルゾーンはありませんが、非公式的にペダルゾーンとして使われている場所があるとのこと。（潜水橋南端ロータリーとバス停留所、画像5枚目）

また望遠漢江公園は第2・3駐車場前にあるコンビニとカフェあたりがペダルゾーンとして使用されることが多いようです。

商品の受け取りが不安…という方は確実にペダルゾーンで配達員と待ち合わせができる汝矣島漢江公園またはトゥクソム漢江公園を利用されるのが良いかもしれませんね。

「チキンと言えばビール！」であり、チキンとビール（メクチュ）を合わせた“チメク”という造語は世界中で知られている韓国語になりましたね。

しかし、その一方では安全のために漢江公園を禁酒区域に指定してはどうか？という議論が続けられてきました。

そんな中、昨年4月にある大学生が漢江公園でお酒を飲んで行方不明になった後、死亡した状態で発見された事故があり、漢江公園を禁酒区域に指定する動きが加速。

ソウル市は「飲酒規制はやりすぎ！」という反発を受け、現状は結果を保留にしています。

それでも今年6月以降、再び漢江公園を禁酒区域に指定するかどうか議論を行うという話もあるため、もしかすると今後は漢江公園でチメクができなくなる可能性が！

2022年6月中旬時点では、特に規制はされていないため飲酒をされる場合はルールを守って楽しい時間を過ごしてください♪

ハンガン（漢江）でチキンを楽しむのにおすすめの場所やチキンの注文方法、一度は食べておきたいおすすめのチキンブランドやチキンの受け取り方法などをご紹介しました！

ご紹介したように、現在はペダル受け取り場所が設置されている漢江公園も多いので、外国人観光客でも利用しやすいはずです。

みなさんも機会があればぜひ、憧れの「ハンガンでチキン」に挑戦してみてくださいね♪