アップデート : 2021-11-02
2021年9月から韓国で放送されているサバイバルオーディション番組「極限デビュー野生ドル」。アイドルデビューを目指すただのオーデイション番組とは異なる“リアルサバイバル”番組として注目を集めました。今回は注目の参加者やデビューメンバーをご紹介します。
サバイバルオーディション番組「極限デビュー野生ドル」は、2021年9月から韓国MBCで毎週木曜日午後9時から放送されています。
全45人の参加者たちが野生の中で体力と実力、隠された可能性を評価され、デビュー戦争を繰り広げるというオーディション番組です。
一般的なオーディション番組との違いは“リアルサバイバル”をテーマにしていることで、実力と野生で生き残る力、強靭な体力など、すべてを兼ね備えた新概念の“猛獣アイドルグループ”をデビューさせることが目的。
また参加者たちは全員「野生ドル〇号」と番号で呼ばれ、領域別で上位にランクインした場合に初めて本名が公開されるというシステム。
10月1日の放送では、これまで名前が公開されなかった参加者も全員本名が公開されました。
パクシウはオーディション番組「PRODUCE X 101」に参加した経験があります。
当時は「パクジニョル」という名前で参加しており、今回から名前を「パクシウ」に変更。
2001年生まれの20歳で、当時は個人練習生でした。
パクユリもオーディション番組「PRODUCE X 101」に参加した経験があります。
その後プロジェクトグループ「JxR」を結成し、2019年10月25日にデビューしています。
当時とは全く雰囲気が変わっていますね。
ソソンヒョクもオーディション番組「PRODUCEX101」に参加していました。
その後、2017年10月にプロジェクトグループ「RAINZ」のメンバーとしてデビュー。
これまでいくつかのウェブドラマにも出演している、1999年生まれの22歳です。
アンザルディティモシーもオーディション番組「PRODUCE X101」に参加していました。
180cmという長身の持ち主で、1999年生まれの21歳。
父親がフランス人、母親が韓国人というハーフであり、英語とフランス語を得意としています。※韓国語も堪能
ユンジェチャンはオーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」の参加者。
1999年生まれの21歳で、2020年には日本人の檜山和寛(ひやまかずひろ/ヒロ)と共に、パフォーマンスデュオ「XRO」でデビューしています。
チョンジェフンもオーディション番組「PRODUCE X 101」に参加していました。
演奏、作曲、声帯模写まで得意とする多才な才能の持ち主です。
9月30日に放送された第3回目の放送では、デビュー組が決定しました。
44人の野生ドルの中から、なんと30人も脱落するという厳しい状況。
デビュー組は下記のメンバーです。
イムジュアン
イチャンソン
パクゴヌク
ソソンヒョク
チョンヒョヌ
キムヒョニョプ
ユンジュニョプ
キムギジュン
パンテフン
イジェオク
キムジソン
イジェジュン
クォンヒョンソク
ノユンホ
パクジュオン
ユンジェチャン
まずデビュー組14人が発表された後、追加生存者が1人いることが発表され、参加者44人が自己投票を行いました。
その結果、パクジュオンとユンジェチャンが同点だったため2人とも追加合格に。
そのため、デビュー組は16人となり、最終的に7人だけがデビューすることができます。
デビュー組に選抜された時点で、上位3位はイムジュアン、イチャンソン、パクゴヌクでした。
イムジュアンは1996年生まれの25歳で、2019年から2021年までアイドルグループ「WE IN THE ZONE」で活動していました。
イチャンソンも1996年生まれの25歳で、アイドルグループ「24K」のメンバー。
過去にはオーデイション番組「MIXNINE」にも出演しています。
そしてパクゴヌクはJELLYFISHエンターテインメントの練習生で、まだ17歳!
ラップを得意としており、JELLYFISHエンターテインメントの中でも注目を浴びている練習生なんだとか。
しかし、放送ごとにランキングはガラッと変わるので、まだ誰がデビュー圏内に入るかは全く分からない状態です。