アップデート : 2022-01-14
乙支路3街駅(ウルチロサムガ駅)が「新韓(シンハン)カード駅」という名称を併記することが分かりました。詳細をお届けします。
ソウル地下テル2号線・3号線の「乙支路3街駅(ウルチロサムガ駅)」が、今後「新韓(シンハン)カード駅」という名称を併記することが分かりました。
新韓カードは10日、ソウル交通公社と9億ウォン(約9千万円)で「併記駅名販売契約」契約を結び「乙支路3街駅」を自社の名前と併記できるようにしたとのこと。
その結果、遅くても3月から「乙支路3街駅」には「新韓カード駅」という名称を併記。
そして4号線「新龍山(シンヨンサン)駅」には「アモーレパシフィック駅」という名称が併記されます。
これらはあくまで“併記”のため、「乙支路3街駅」や「新龍山駅」という名称が完全に変更されるという意味ではありません。
駅名併記は地下鉄の駅名の横側や下段部に、利用者が分かりやすいよう駅近辺の有名機関や学校、病院などの名前を併記するという制度。
すでに韓国では「乙支路4街駅」が「BCカード駅」、「駅三駅」が「駅三(センターフィールド)駅」、「內方(ネバン)駅」は「內方(ユージュンアートセンター)駅」と併記しています。
参考情報元:조선일보
2021年10月31日に京王線で発生した、刺傷事件。さまざまな点にフォーカスが当たり、1週間が経とうとしている今も議論が続いています。そんな中、今、韓国地下鉄が話題になっているのはご存知ですか?今回はその理由と、韓国地下鉄で起きた「大邱地下鉄放火事件」について詳しくお伝えいたします。