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ドラマ「バラマンション」猫虐待・殺害シーンについて謝罪を発表

アップデート : 2022-05-19

TVINGオリジナルドラマ「バラマンション」が、猫虐待・殺害シーンについて謝罪を発表しました。詳細をお届けします。

問題のシーンはグラフィックスで制作

TVINGオリジナルドラマ「バラマンション」が、猫虐待・殺害シーンについて謝罪を発表しました。


先日、動物保護市民団体KARAは「バラマンション」について「ドラマの中で猫が殺害されたシーンについて、真相究明と対策内容を要求します」と発表。


問題となっているシーンは「バラマンション」第4話で、人を殺した前科のある男性が雨の中で猫を虐待・殺害した場面。


猫の鳴き声が鮮明に流れ、ナイフを使って猫を殺害しました。


ドラマの最後には「本作品に出てくる動物は専門的に訓練された動物たちであり、専門家の指導の下で安全に撮影されたシーンであり、コンピュータグラフィックスを利用して制作しています」というメッセージも挿入。


しかし、KARA側は「ドラマ内に何度も動物が登場しており、どのシーンで実際に生きている動物が動員されたのか、どのシーンでグラフィックスが使用されているのかが分からない」と指摘。


また「訓練された動物だとしても猫の特性上、極度のストレスを感じる演出であり動物に対する配慮がされていない」と指摘しました。


これを受け「バラマンション」制作側は、このシーンで動員された猫は現在安全に保護されていると説明。


その一方で、「第4話の配信を中断した」とし、謝罪を伝えました。


なお問題となったシーンについては可能な限り、動物なしで撮影し映像を差し替えるということです。

 

参考情報元:dispatch

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