アップデート : 2021-09-20
流れの早い韓国のファッショントレンド。ネットやSNSで情報収集ももちろんいいけど、足を運ぶだけで今のトレンドが分かっちゃう場所が、実はあるんです♡今回はトレンドの中心地「東大門市場」から、一般の方も利用できる卸売市場をご紹介します!第2弾はバッグ・シューズ編をお届け♡
地下鉄1・4号線 東大門駅から徒歩約3分のところにある通称「南平和市場(N.P.H)」。
正式名称は「南平和商店街」ですが、上記の名前で親しまれています。
この南平和市場のメインはなんと言っても、地下1階と1階にあるカバン卸売り場!
常にトレンドを押さえたデザインのバッグ達が所狭しと並んでいるこの卸売り場には、毎日多くのバイヤーが足を運びます。
前回のアクセサリー編に続いて、今回はこの南平和市場で、一般の方でもお得にバッグを買えちゃう情報をお届けします!
「韓国の卸売りって店員さんも冷たそうで、怖いイメージがある・・」という方も必見ですよ♡
前回のアクセサリー編は下記のリンクよりご覧ください:)
南平和市場には、多様なデザインのバッグが販売されています。
ショルダーバッグ、トートバッグ、エコバッグ、リュック、中には革の高級バッグなども。
見つからないバッグは無い!と言っても過言でないほど♡
欲しいものがありすぎて、どれを買おうか迷ってしまうこと間違いありません:)
さすがバイヤー達が集う卸売り場。
その時々に流行しているデザインのバッグも多く揃えられています!
たとえば夏が始まる頃には、ラタン素材のものなど、トレンドに合わせたデザインでたくさん販売されていました:)
ショップのように、店舗のインスタグラムに商品情報をアップしているお店も。
そして何より嬉しいのは、どのアイテムもかなりお安く手に入れることができるところ♡
SNSでよく見かけるようなバッグ達も、10,000ウォン代(日本円約1,000円)から購入が可能。
南平和市場に行けば、今の流行をキャッチできると共に、そのままお気に入りのバッグを気軽にゲットできちゃいます♡
数年前までは小売に対応してくれないお店も多かったですが、最近は1つだけ購入も可能なところも多くなってきています!(コロナの関係もあるかもしれませんが・・)
「1つだけ購入できますか?」と尋ねると「関係ありませんよ〜」と答えてくれるお店が増えたように感じます:)
休日以外は、夜の12時からお昼の12時まで営業しているカバン売り場。
夜間にはバイヤー達が忙しなく取引をしているため、一般のお客さんは少し肩身が狭いところ(;;)
朝の8時頃から閉店時間の間は、比較的人も少なく、店員さんもゆっくり親切に対応してくれるのでおすすめです!
しかし!韓国は決められている閉店時間よりも、はるかに早くお店を閉めるところも多いのでご注意を!
そして前回の東大門総合市場と同じく、支払いは、現金もしくは、韓国の銀行口座をお持ちの方であれば、お店の銀行口座へ入金も可能です。
■地下1階・1階バッグ売り場営業時間/休業日:00:00〜12:00/土曜日
■アクセス:地下鉄1・4号線 東大門駅 徒歩約3分
次にご紹介するのは、シューズの卸売りを行っている「東大門靴卸売商店街」!
清渓川(チョンゲチョン)に沿ってずらーっと売り場が広がっているのが特徴的で、地下鉄1・4号線 東大門駅から徒歩約3分のところにあります。
A〜D棟に分かれていますが、C棟は一般のお客さんにも人気が高く、朝の早い時間帯にも人がたくさん!
今回はそのC棟がどんな場所なのか、詳しく見ていきましょう♡
C棟は一つ一つの売り場がまるでショップのように、おしゃれに店構えされています。店舗のインスタグラムを運営しているお店も。
商品も他の棟と比べてトレンディなものが多く、まさにトレンドの中心地!という感じ♡
季節ものから、スタンダードなスニーカー・ブーツなど、SNSやオンラインショップでよく見るようなアイテムがたくさん販売されています。
こちらも気になるのが、小売について。
小売価格となるため、バイヤーが購入する価格よりも少し高い値段で提示されることもありますが、基本的には1点で販売してくれるお店も多いです!
小売価格と言っても、価格帯はバッグの卸売りと同じく10,000ウォン代(日本円約1,000円)から♡
こんなにお安くゲットできたら、あれもこれも欲しくなってしまいますよね♡
こちらも夜間の時間帯はバイヤーが多いため、朝の時間帯をおすすめします!
朝の時間帯でもバイヤーや一般のお客さんが多いですが、夜間よりはゆったりとショッピングすることができます:)
支払いは、現金もしくは、韓国の銀行口座をお持ちの方であれば、お店の銀行口座へ入金も可能ですが、口座振り込みを受け付けていないお店もありますのでご注意を!