とのことですが、その後太陽系から外されてしまいます。
その孤独感と恋人に別れを告げられた孤独を重ねた曲です。
星にまで詳しいなんて…脱帽ですね!?
『Save ME』(『花様年華 Young Forever』2016) と 『I’m Fine』(『LOVE YOURSELF 結 Answer』2018)
この2曲の歌詞は真逆の構造になっています。
『Save ME』のサビでは
“その手を差し出して 僕を救って”
とでてきますが、『I’m Fine』では
“もう君の手を離すよ”
と言っています。
ファンの間では『Save ME』を逆再生すると『I’m Fine』になるという噂も…
この2曲はセットでパフォーマンスすることが多いですが、反対の構造に
するという発想自体が鳥肌ものだと思いませんか!?天才!??と思っちゃいますよね!
こちらでは公式ファンソング2曲にまつわるエピソードをご紹介します!
BTS初の公式ファンソング『2!3!』(『WINGS』2016)
これはBTSが自己紹介する際の掛け声「2!3!バンタン!」の
「2!3!」と、催眠術などをかけるときの掛け声に由来しているそうです。
今までいろいろなことがあり、決して順風満帆ではなかったBTS。
そんな自分たちを信じてついてきてくれたファンへの感謝を綴っています。
また、昨年日本で問題が起きた際には世界中のファンがBTSを元気づけようとこの曲をダウンロード。
2016年の曲にも関わらずアメリカのセールスチャートで1位を記録したことで話題になりました。
BTSとファンの絆を象徴する曲でもあります。
ジョングクの提案でできた曲だという『Magic Shop』はファンソングです。(『LOVEYOURSELF 結 Answer』2018より)
ジョングク、RM、シュガ、JHOPEの4人が作詞に参加。
6月に韓国で開催されるファンミーティングのコンセプトにもなっている曲です。
歌詞の内容は、
“自分自身が嫌になって永遠に消えてしまいたくなった時、
心の中にドアを作ってみて。
そのドアを開けたら僕たちが待っているよ
そこは君を慰めるマジックショップなんだ”
というものでまさにファンを慰める内容になっています。
ファンミーティングがどんな内容になるのか期待が高まりますね!
BTSは2017年からユニセフと共同で「LOVE MYSELF」キャンペーンを行なっています。
これは暴力から子供達を救うために、まずは自分を愛することで他人にも愛情を持てるようにしよう、というキャンペーンです。
昨年の9月には国連で演説を行なったBTS。
この演説の内容と繋がっている曲が『IDOL』と『Answer:Love Myself』(共に『LOVE YOURSELF結 Answer』2018)です。
『IDOL』は他人なんて気にするな、自分は自分。自分を愛することをやめないで!という強いメッセージがあります。
一方、『Answer:Love Myself』は今までの失敗や傷も全て自分の星座であり自分。
仮面をかぶって隠れていないで自分を認めて愛してあげよう。という慰めるような内容になっています。
伝えたいメッセージは同じですが音楽や歌詞で少しずつ変化を加えているんですね。
演説と合わせて聞くことで更に彼らの考えやメッセージを深めることができるのもポイントです。