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「コロナ禍なのに…」BTSとの昼食会を巡り大統領夫妻に批判の声

アップデート : 2021-09-15

BTSとムンジェイン大統領夫妻が十数名で昼食会を開催したことについて、ムンジェイン大統領夫妻に批判の声が上がっています。詳細をお届けします。

「公務であっても…」市民から不満の声

9月14日、青瓦台本館で未来世代と文化に向けた「大統領特別使節任命状授与式」が行われムンジェイン大統領がBTSに外交官パスポートを授与しました。


その一方でこの日、大統領府ではムンジェイン大統領夫妻とBTSのメンバー、所属事務所の関係者などが昼食会を行っていたことが分かりました。


青瓦台の関係者は「新型コロナウイルスの防疫上の注意は徹底して守った」としていますが、一部の市民たちからは批判の声が上がっています。


現在、ソウル首都圏では「社会的距離の確保」4段階を施行。


4段階では私的な集まりは6人までとされており、その中に日中は2人以上、午後18時以降は4人以上ワクチン接種完了者が含まれている必要があります。(※9月6日から一部制限が変更)


BTSのメンバーたちはすでにワクチン接種を終えたことが伝えられていますが、その一方で「公務であっても、十数人が集まって食事をする必要があったのか?」という指摘が相次いでいます。


もちろん、街中の飲食店での食事とは異なり、広い場所で十分な距離感を保って食事をしていたはず。


その一方でコロナ禍で長い間我慢を強いられている市民からすると、納得できないと感じたのかもしれませんね。


参考情報元:조선일보

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