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BTSドラマ「青空」制作陣から不満の声が続々!?違反者には違約金まで?

アップデート : 2020-08-25

BTS(防弾少年団)の世界観と成長を描いたドラマ「青空(푸른 하늘/Blue Sky)」の制作が本格的にスタート。しかし、現場のスタッフからは不満の声が挙がっているのだとか。理由は厳しすぎる誓約書と違約金から。いったいどのような誓約なのか、情報をお伝えします。

BTSを描いたドラマ「青空」のセキュリティー管理が厳しすぎる!?

韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)の世界観と成長を描いたドラマ「青空(푸른 하늘/Blue Sky)」の制作が本格的にスタートする予定ですが、制作スタッフから不満の声が挙がっています。


バラエティー番組や海外の放送権を獲得したプログラムは通常、ネタバレや情報流出を防ぐために秘密保持契約書を作成することが一般的。


ドラマ制作の場合には秘密保持契約書を作成することが少ないですが、ドラマ「青空」側は今月制作をスタートさせるにあたり、主演俳優はもちろん共演者の情報まで全てシャットアウトしています。


また、韓国・日刊スポーツの取材によると、ドラマ「青空」側はすべての俳優とマネージャー、制作スタッフの全員に秘密保持契約書にサインをするよう要求。


この契約書には「内容に違反した場合、多額の違約金を請求する」ことが記載されており、多くの制作スタッフが頭を悩まさせている状況だと伝えています。


さらに情報流出を防ぐため、ヘアメイクやスタイリストの数も必要最小限に制限されており、もちろんヘアメイクやスタイリストも契約書にサインしなければいけないとのこと。


台本の受け渡しですら細かいルールが決められているため「全体のスケジュールを把握することもできない」と、制作スタッフからは不満の声が続出しています。


一部の制作スタッフからは

 

「ここまでする必要が分からない。BTS(防弾少年団)を題材にしているため、敏感になる必要があることは理解しているが、ここまで秘密保持を求められると困ってしまう」

 

と明かしました。


韓国ではすでに、主演俳優や助演俳優の名前が続々と挙がっている状況であり「すでに知られている事実まで隠す必要があるのだろうか」という疑問の声もあるとのこと。


BTSの成長を描いたドラマ「青空」は8月中のクランクインを目指していますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、撮影スケジュールが延期される予定です。

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