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聞いてみると確かに…BTS「Butter」の盗作議論について原曲者が言及

アップデート : 2021-07-22

日本のゲームのBGMを盗作したと議論になっているBTS「Butter」。そんな中、BGMの原曲者が騒動について言及しました。詳細をお届けします。

「たまたま似たようなメロディーが聞こえるだけ」

BTSの「Butter」の導入部分が、日本のゲームBGMとよく似ているという主張が続く中、BGMの原曲者が直接騒動について言及しました。


日本のKONAMI(コナミ)が1992年に制作したゲーム「モンスター・イン・マイ・ポケット」の原曲者は7月20日、自身のブログを通じてコメントを発表。


まず「過去に作曲したゲームのBGMとBTSの『Butter』という曲が全く同じだという記事を読み驚いた」としながら「BTSは知っているが、この曲は知りませんでした」と明かしました。


続いて「(問題となっている箇所を)聞いてみると確かに似ているような気もするが。たまたま似たようなメロディーが聞こえるだけだと思っている」と説明。


また「このような記事が出て興味深かった」と付け加えています。


さらに「記事の内容では『サンプリングレベルではなくほぼ同じように聞こえる』と主張されていたが、原曲者である私はそのように感じなかった」とのこと。


最後に「とにかく、そのBGMの著作権は会社側にあるため私に大きな被害はない。しかし、私が作ったBGMが話題を集めているのはとても面白い」とまとめました。


先立って、7月19日インターネットのコミュニティサイトでは「Butterに盗作疑惑が浮上」という書き込みと共に動画がアップ。


その後動画を確認したネットユーザーたちの間では、盗作議論が巻き起こっていました。

 

参考情報元:위키트리

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