アップデート : 2020-06-13
そろそろ熱い夏が近づいてきました。夏と言えばアイスクリーム!アイスクリームの店と言えば…?そう、サーティワン!日本と同じく韓国でも親しまれているアイスクリーム店です。今回はそんなサーティワンが日韓でどのように違うのか徹底比較していきます!
アイスクリームと言えば、サーティワンアイスクリームが日本でも変わらない人気を誇っていますよね❤︎
韓国ではサーティワンアイスクリームとは呼ばず、「ベスキンロビンス(Baskin-Robbins)」を略して「ベラ」と呼んでいます!
そこで今回は、日本でも韓国でも大人気のサーティーワンアイスクリームを、とことん比較していきます!
まずは店舗数から見ていきましょう!
韓国 1378店舗(2019年10月時点)
日本 1167店舗(2019年9月時点)
店舗数は日本に比べて韓国の方が少し多いようです。
サーティワンが誕生したアメリカに続き、世界第2位の店舗数を誇るのがなんと韓国、第3位が日本となっています。
どちらの国でもサーティワンが親しまれ浸透している証拠ですね。
韓国と日本ではちょっとずつメニューに違いがあるようです!
どんな違いがあるのでしょうか?
みんなで分けて食べる習慣のある韓国。
そんな韓国では、一人ずつシングルサイズを選ぶよりも、大きなカップをひとつ買ってみんなで食べるのが当たり前!
カップは、パイント(3種類)、クウォーター(4種類)、ファミリー、ハーフガロンに分かれています。
カップが大きくなるごとに選べるアイスの種類も増えていくので嬉しいですよね。
中でも一番大きいハーフガロンは「バケツアイス」とも呼ばれるくらい大きいのが特徴!
日本ではコーンとカップが半々くらいです。
サイズがレギュラーより少し小さめのスモールサイズも売られています。
ちょっと食べたい時などに罪悪感なく食べられるちょうどいいサイズですよね^ ^
日本ではカップやコーンではなくアイスクリームのサイズを変えることによって、食べたい量を調節できるようにしているようです!
サーティワンは期間限定だけでなく地域ごとにも限定メニューがたくさん。
日本にはない韓国限定フレーバーをご紹介します。
韓国で大人気のフレーバー。
ミルク、ダーク、ホワイト3種類のチョコレートムースにザクザクのチョコボールが入ったアイスクリームです。
韓国にはこのように面白い名前のフレーバーがいくつもあるので見ていて飽きませんね(笑)
こちらも大人気のフレーバー。
名前は「チョコの木の森」で抹茶味とチョコ味のアイスが混ざって木のように見えますよね。
中にはチョコボールとクッキーが入っていていろんな食感が楽しめます♡
バニラアイスにチョコでコーティングされたアーモンドとチョコシロップが入っています。
コーティングされたアーモンドのカリッとした食感がたまりません!
アーモンドの香ばしさとアイスの甘さが絶妙で、個人的に韓国のサーティワンの中で一番おすすめのフレーバーです!
名前の通りわたあめのようなパステルトーンの淡い色をしています。
優しい甘さのアイスクリームの中にパステルピンクの小さな砂糖が入っていて見た目も味もしっかりわたあめです。
色鮮やかでインスタ映えもしそうですね♡
韓国ではどの店舗でも同じ価格で販売されています。
こうしてメニューを見てみると、コーンよりカップの方が安くたくさん食べられる気がしませんか...!
シェアして食べるのが気にならない方は絶対にコーンよりカップがおすすめです!(笑)
一方、日本では店舗によって値段が異なるオープンプライスが採用されています。
なので地域ごとに価格が少しずつ違うそうなんです。
大体の価格はレギュラーが380円レギュラーダブルが720円くらいで、若干日本の方が高い感じがします!