アップデート : 2024-01-12
デビューから7年目は所属事務所との再契約更新時期であり、7年目に解散や脱退を選択するグループも少なくありません。そこで今回は2024年に“魔の7年”を迎えるK-POPアイドルグループをご紹介!7年の壁を超えることはできるのか・・・早速、現在の状況と合わせてチェックしてみましょう。
2017年12月6日にデビューしたTHE BOYZ。
THE BOYZは11人組ですが、人数が多いグループほど「メンバーのうち、数名は再契約をしないのでは?」と不安になってしまうものです。
実際、これまでの大所帯グループもこのケースが多かったですね。
またTHE BOYZは先日、個人それぞれのインスタグラムアカウントを開設。
その中でソヌだけがアカウントを作っていないため「まさか脱退するの?」と、ファンを不安にさせました。
しかし、ソヌ本人がアカウントを作らなかった理由を説明しており、グループの公式アカウントを通じて「このアカウントはこれから僕のものです」と宣言。
これによってファンも一安心し、再契約のニュースに期待している方も多いようです。
関連情報:
2017年8月28日にデビューしたGolden Child。
こちらもメンバー1人が脱退したものの、10人組という大所帯グループになります。
Golden Childは2022年のデヨルの入隊を皮切りに、2023年にはYが入隊。
2024年にもチャンジュンの入隊を控えており、今後も毎年のように入隊が続きます。
グループとしての知名度は高いものの、メンバーとそれぞれの知名度が低いことからK-POPファンの間では「再契約はしないのでは?」という声も。
一方で、2023年の11月にはデヨルとYを除いたメンバーで3枚目のシングルアルバムをリリースしているため、まだまだ今後の活躍に期待できそうです。
2017年8月2日にデビューしたONF。
デビューからわずか1年で末っ子のラウンが突然の脱退を発表したものの、2020年にはサバイバル番組「Road to Kingdom」に出演しました。
特に2021年12月には、K-POP史上初となる“メンバー全員一斉入隊”を果たしたことが話題に。
入隊による空白期(軍白期)を最短で終わらせるという、K-POPファンにとっては夢のようなグループでもあります。
すでにメンバーは全員除隊しており、2023年10月にはグループ完全体でカムバックに成功しています。
再契約をしない予定なら一斉入隊をする必要もないため、再契約はほぼ確実と考えて良いでしょう。
関連情報:
2016年に結成され、2017年に公式デビューしているKARD。
KARDは近年の韓国アイドルとしては珍しく、男女2人ずつの混合グループになります。
男性メンバーのジェイセフはすでに除隊しており、ビーエムはアメリカ国籍のため兵役の義務がありません。
また2022年7月にはすでにメンバー4人全員がDSPメディアとの再契約締結を終えているため、2024年も変わらずに活動を続ける見通しです。
一方で、再契約は3年契約ということなので、2025年以降の活動を引き続き見守っていく必要がありそうです。
2017年1月13日にデビューしたDreamcatcher。
他グループのファンも認めるほどの実力派グループで、国内外で安定した人気をキープしています。
また中国人メンバーのハンドンは中国のオーディション番組に出演したこともありましたが、現在も韓国で活動を続けており、ここが他グループの中国人メンバーと異なる点でもあります。(中国へ帰国後、グループに復帰せずに脱退するケースが多い)
その後、2022年11月にはメンバー全員が再契約締結を終えているため、2024年も安定した活動を続ける予定。
Dreamcatcherはメンバー同士の仲がとても良いのも、また魅力のひとつです。
2017年5月19日にデビューしたALICE。
2021年には多くの人気俳優たちが所属する芸能事務所「IOK Company」に移籍しましたが、2023年のグループ活動はアルバムを1枚発売しただけでした。
その際、ドアとヨンジェは体調不良を理由に活動へ不参加。
またソヒがドラマ「放課後戦争活動」に出演したことで人気が急上昇しましたが、それをきっかけに個人活動が増えています。
再契約の有無は分かりませんが、音源サイトなどのグループ公式写真からドアとヨンジェが抜け5人編成になっているため、ドアとヨンジェの再契約は難しいと予想されます。
2024年に“魔の7年”を迎えるK-POPアイドルグループをご紹介しました。
2016年にデビューし、2023年に“魔の7年”を迎えたグループは解散の道を選んだケースも少なくありません。
その多くが「PRODUCE101」などオーディション番組などから派生したグループであったことも、理由のひとつと考えられます。
一方で、最近では所属事務所が違ってもグループ活動を継続するケースが増えていますね。
これまで7年間活動してきただけでも、芸能界においては言わば“生き残ったグループ”であるため、どんな形であってもグループで末永く活動する姿が見られることを願いましょう♪
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