アップデート : 2021-06-18
Wanna Oneのメンバーとして活躍したライグァンリンが、所属事務所CUBEエンターテインメントに対し専属契約無効を訴えた裁判で勝訴しました。詳細をお届けします。
Wanna Oneのメンバーとして活躍したライグァンリンが、所属事務所CUBEエンターテインメントに対し専属契約無効を訴えた裁判で勝訴しました。
6月17日、ソウル中央地裁はライグァンリンがCUBEエンターテインメントを相手に起こした訴訟で「原告と被告の間に締結された専属契約の効力が存在しないことを確認する」として、原告勝訴の判決を言い渡しました。
これに先立ってライグァンリンは2019年7月、CUBEエンターテインメントを相手にソウル中央地裁に専属契約効力停止仮処分訴訟を提起。
また、中国内のマネジメント権限をCUBEエンターテインメントが第三者であるTajoエンターテインメントに譲渡していたことも「知らされていない」と主張していました。
ライグァンリンはWanna Oneの活動終了後、中国に帰国し中国内で活動中。
今回の判決に対し、CUBEエンターテインメント側は「当事者と十分に話し合い、誤解が解けなかった点について残念に思う」としながら「裁判所の判決を尊重し、控訴はしない計画だ」と明かしました。
さらに「ライグァンリンの将来を応援する」とした上で「多くの方々にご迷惑をおかけしたことを謝罪する」と付け加えています。
これにより、ライグァンリンとCUBEエンターテインメントは契約を正式に解除することが決定しました。
参考情報元:10asia
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