アップデート : 2021-05-26
みなさんは今、どんなツールや方法でアイドルを応援していますか?♡コロナ禍でアイドルと直接コミュニケーションを取ることが難しくなったことで、応援方法もガラッと変わったのではないでしょうか?今回は、1980年代まで遡ってアイドル文化の変化を見ていきましょう:)
1987年に、소방차(ソバンチャ)というアイドルグループが어젯밤 이야기(オジェッパムイヤギ:昨日の夜の話)という曲でデビューし、一世を風靡しました。日本では、お笑い芸人のダウンタウンなどがそのパロディーをしたことでも有名ですよね!
歌詞もよく聞くとぐちゃぐちゃで、本当に面白いのでぜひ見てみてください!笑
この頃は好きなアイドルのアルバムを買ったり、彼らが出演している番組を録画するなどして応援していました。
今考えると、少し物足りなく感じてしまいそうですよね...!
アイドルたちを、今よりも本当に遠くに感じていた気がします。
この頃は、서태지(ソ・テジ)やH.O.T、젝스키스(ジェクスキス)などの男性アイドルグループが一世を風靡しました。
ドラマ「応答せよ1997」では、高校生の女の子たちがH.O.T派vsジェキ派と派閥を作り、髪の毛を引っ張り合ってケンカするシーンがありました。どれほど彼らに熱狂的なファンがいたのか、よく分かりますね!笑
さらにファンの間では、핑클빵(ピンクルパン)という、パンに付いてくるアイドルのステッカーを集めるのが流行していました♡
さらにコンサートなどでは、それぞれのアイドルのイメージカラーの風船を持って応援する、というのが主流でした!
2000年代には、SUPER JUNIORやBIGBANG、少女時代、KARA、T-araなど、第2次韓流ブームを象徴するアイドルたちが一気にデビューしました:)
1990年の代表的な応援グッズとして使われていた風船が進化し、コンサートなどの暗闇で光るペンライトが主流になりました!
コンサートが始まる瞬間、そのアイドルのテーマカラーに光るペンライトの電源を付ける時の、なんとも言えないワクワク感、たまらないですよね…!♡
その他にも、文房具やカチューシャなど、応援グッズの幅が一気に広がったのがこの時代です♡
2010年代は、miss AやApink、SISTER、EXOやBTSなど、ヒット曲を次々と世に送り出したアイドルがデビューした時代です!
アルバムの中に、ファンサイン会の応募チケットやトレカ(トレーディングカード)などが入っており、たくさんの人がアルバムを一度に何枚も買うようになりました。
自分の推しメンバーのトレカが出るまで買い続けたり、SNSを通して交換し合ったりする文化もできましたね♡
この頃は、音楽配信サービスで曲を聴くのが当たり前の時代であったため、曲を聴くためにアルバムを買う、というよりはコレクションのために買うという人が多かったです♪
SNSを通した、ファンダムと言われる集団の活動や、アイドル名義での寄付やボランティア活動など、ファンがアイドルのイメージメイキングまで行うようになりました:)
今回は、1980年代~2020年代のアイドル文化の歴史についてまとめてみました!
私たちが今当たり前のように感じている応援方法も、昔と比べてみると、とっても贅沢なことなのかもしれません...♡
オンラインでの交流ももちろん楽しく幸せですが、コロナが終息して直接コミュニケーションがとれる日が来ることを待ち望むばかりです...!
これからも、楽しくファン活動を行いましょう!:)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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