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BoA・睡眠薬を密輸?SMエンタが公式立場を発表!

アップデート : 2020-12-18

歌手・BoAが、睡眠薬(向精神薬)を日本から密輸した疑いで韓国検察に召喚されたことが分かりました。SMエンターテインメントは公式立場も発表。詳細をお届けします。

12月25日には日本のTVに出演予定…SMエンタは「従業員のミス」と主張

歌手・BoAが、睡眠薬(向精神薬)を日本から密輸した疑いで韓国検察に召喚されたことが分かりました。


検察の調査結果によると、BoAは所属事務所であるSMエンターテインメント日本支社のスタッフを通じて、日本で睡眠薬「ゾルプデム」などの向精神薬を処方。


その後、韓国内の従業員名義で韓国に搬入しようとしたところを韓国税関に摘発されました。


この報道を受け、SMエンターテインメントは公式立場を発表。


「今回のことは貿易、通関業務などの知識がなかった当社の海外支社の従業員のミスが原因で発生したこと」と説明し、「まずこれによりファンの皆さんはもちろん、多くの方々にご心配をおかけして誠に申し訳ありません。」と謝罪しました。


続けて「不法に搬入しようとしたのではなく、無知による間違いでした。」とし、「BoAは最近の健康診断の結果、成長ホルモンの低下により、十分な睡眠が必要だという医師の診断を受けて、医師の勧めにより処方された睡眠薬を服用していました。」と現在の状況を説明。


「めまいや嘔吐など消化器疾患の副作用がひどかったため、日本で生活していた当時に服用していた医薬品を処方してもらい、韓国へ搬入してもらおうと考えていた」と述べました。


なお、BoAは12月25日にテレビ朝日系列「ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE2020」に出演することが決まっており、今後どのような対応が取られるのか注目が集まっています。

 

参考情報元:10asia

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