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残高10万円…ユチョン・損害賠償金の未払いで被害者が激怒!

アップデート : 2020-10-16

元JYJのユチョンが、性的暴行されたと主張した被害者・Aさんに対し、損害賠償金を支払っていないことが明らかになりました。このまま対応しない場合、刑事告訴すると被害者は激怒…。詳細をお届けします。

損害賠償金5000万ウォンが未払い…被害女性が刑事告訴を示唆

元JYJのユチョンが、性的暴行されたと主張した被害者・Aさん(以下Aさん)に対し、損害賠償金を支払っていないことが明らかになりました。


10月16日、Aさんの法的代理人を務めている関係者は「Aさんがパクユチョン側に、債務を返済しなければ刑事告訴するという内容証明を送った」と明らかにしました。


先立って性的暴行疑惑が浮上していた当時、ユチョンはAさんを告訴。


しかし、Aさんには無罪判決が下っており、その後Aさんがユチョンを相手に損害賠償金を求める裁判を起こしています。


その結果、2019年7月にはユチョンに対し損賠賠償訴訟強制調停決定が下されており、Aさんに対し5,000万ウォン(約450万円)を支払うことを命じられています。


また、すぐに返済しない場合は12%の遅延利息も支払う必要があるとされています。


遅延利息は2019年9月からカウントされており、現在ユチョンがAさんに支払うべき損害賠償金は約5,600万ウォンであることも明らかに。


裁判所からの命令に従わず、損害賠償を払っていないユチョンは2020年4月に裁判に出廷。


当時、ユチョンは自分の財産が他人名義の家賃保証金3,000万ウォンと、通帳の残高100万ウォンだけだと主張しています。


しかし、Aさんはユチョンが損害賠償金を払いたくないため財産を隠していると指摘。


10月25日までにユチョンが立場を明確にしなければ、Aさんは刑事告訴をするとのことです。


ユチョンは2016年に、数名の女性に対しての性的暴行疑惑が浮上。


その後、2019年には薬物使用の疑いで起訴され、執行猶予判決を受けた後に芸能界引退を宣言。


しかし、今年初めに自身の写真集を販売し、海外でファンミーティングを行う計画を発表するなど芸能界への復帰を予告しています。

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