アップデート : 2020-05-18
4月25日、BTSのジョングク、ASTROのチャウヌ、NCTのジェヒョン、そしてSEVENTEENのミンギュが梨泰院を訪れていたことが明らかになりました。詳しくお伝えします。
4月25日、梨泰院で人気アイドル達の集まりがあったことが明らかになりました。
メンバーは4人で、BTSジョングク、ASTROチャウヌ、NCTジェヒョン、SEVENTEENミンギュと報道されました。
4人が梨泰院で過ごしたのは25日夕方から、26日未明までとされています。
うち、ジョングク、チャウヌは梨泰院にある飲食店、そしてバーなどを回ったとされています。
韓国ではゴールデンウィーク明けより、梨泰院クラブでの集団感染が問題となっています。
これを受けて新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めている、韓国の中央防疫対策本部も
「4月24日から5月6日にかけて梨泰院のクラブへ出入りしたした人々は、外出を控え、自粛をしてほしい。」
と強く呼びかけていました。
コロナの2週間という潜伏期間を考えれば、まだ十分に感染しているかどうか注意を払わなければならない時期ですが、チャウヌはグループ活動に参加、7日には2つの番組に出演。8、9日には生放送である音楽番組に2つ出演しています。
ジェヒョンは3日、10日とそれぞれ生放送で行われた音楽番組のMCを担当。
ジョングクとミンギュに関してはこれまで公式スケジュールは無いと明らかにされています。
一部メンバーが訪れたとされるクラブは、人の密集度が極めて高く、ソーシャルディスタンスができるような場所ではないとされています。
この報道に対し、はじめ一部芸能事務所は、「アーティストのプライベートに関しては確認していない。」という立場を示していましたが、5月18日、立場を変え、所属タレントたちが梨泰院を訪問していた事実を認め謝罪しました。
ジョングクが所属するBig Hitエンターテインメントは
「4月25日、ジョングクが友人たちとともに梨泰院の飲食店などを訪問した。本人にコロナの症状は無く、自主的に検査を受け陰性の結果を受けている。本人もソーシャルディスタンスをしなければならない時期に守らなかったことを深く反省している。」
と発表しました。
またミンギュの所属事務所であるプレディスエンターテインメント、チャウヌの所属事務所Fantagio、そしてジェヒョンの所属事務所SMエンターテインメントもそれぞれに謝罪のコメントを出しています。
人気アイドル達が、ソーシャルディスタンス期間中に出歩いたこと、そしてそこから第2次、3次感染が広まっていかないかなどに対して、さまざまな声が上がっています。