# クハラ
# KARA
# K-POP

故クハラの兄が「クハラ法」請願に参加呼びかけ

アップデート : 2020-03-19

故クハラの兄が、養育義務を破った親は、継承を受けられない様にする「クハラ法」請願に参加呼びかけています。速報でお伝えします。

故クハラの兄が「クハラ法」請願に参加呼びかけ

故クハラの兄が、妹の遺産相続問題で実母と葛藤を生じていることについて、心境を明らかにしました。

 

また、養育義務を破った親は、継承を受けられない様にする、いわゆる「クハラ法」の立法請願の背景を明らかにし、参加を求めました。

 
ク氏は19日、自身のインスタグラムで「子供の頃に私たち兄妹を捨てた実母との継承の問題で苦労している」とし「あまりにも懐かしく会いたい妹を追悼しなければならないこの時期に、このような問題が発生しているという事実が私達の家族をさらに困難にしている」と伝えました。
 
ク氏は「私は私の妹の死が無駄にならないように、私たちの家族のように、この様なことで苦しむ家庭が発生しないことを願う気持ちで「ク・ハラ法」制定のための立法請願を提出した」と明らかにしました。

続いて「「クハラ法」が通過しても、その法は私達の家族間のことには適用されない点を誰よりもよく知っている」とし「しかし、私たちの家族のことだけでなく、天安艦事件、セウォル号事件の様に、子を捨てた親が死亡保険金を受領する悲劇が再発しないことを望むことが、私だけでなく、ハラの願いでもある」としました。
 
それとともに「それで「ハラ」という名前は、私たちの社会に正義に反さず望ましく変わる名前で残ったら、という願いを込めて、この文を残す」とし「一人一人の同意が集まって、私たちの社会をより健康で好ましく変える起爆剤になることを切に願う」と付け加えました。
 
一方、ク氏が国会に立法請願したハラ法は、家族を殺害したり、遺言を偽造するなど限定的場合にのみ継承欠格事由を認める現行民法に「直系尊属または直系卑属の保護ないし扶養義務を著しく怠った者」を追加したものです。

関連記事