出典: instagram@daniel.k.here
所属事務所のコネクトエンターテイメントは、「今年上半期から、免疫力の低下に伴う頻繁な健康悪化と、心理的な不安症状の為、病院で精密検査受け、うつ病とパニック障害の診断を受けた」とし、「以後、着実に心理療法と薬の処方を使用して、治療に取り組んできた」としました。
続いて「カンダニエルは激変する環境の中で、芯を強く持って、ぶれないように最善を尽くしてきましたが、最近さらに深刻になった不安症状を訴えた」とし「アーティストの健康と安全のために最優先に考慮すべきことは、十分な休息と安定という結論に至った」とコメントを出しました。
WANNA ONE解散後すぐに前所属事務所との専属契約紛争があり、精神的に厳しい状態が報じられていたカンダニエルですが、韓国の報道によると、音楽番組の1位に意義を唱える書き込みや、以前から続いている悪質なコメントに、疲れ切っていたようです。
先月25日、新曲「터칭(TOUCHIN)」を発表して活動を始めたばかりだったカンダニエル。
先月30日にも「MMA 2019」でステージを披露したり、昨日(3日)放送されたSBS MTV「THE SHOW」でも1位になったばかりでした。
この発表により、本日(4日)午前に予定されていたMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」の事前録画をキャンセルすることになり、カムバック活動は中止となりました。
所属事務所は「カンダニエルの健康回復のために、可能な限り様々な方法で、アーティストを保護するという所属事務所の責任を改めて胸に深く刻む」とコメントし、回復に向けて全力でサポートする姿勢です。
カンダニエルの韓国のファンは、「元気になったら、また笑顔で会おうね」や、「あなたのそばにはいつも私達が付いてるよ」など応援のコメントを残しています。
ゆっくり休んで、また元気な姿を見せて欲しいですね。