まずは掛け声について簡単にご紹介します!
日本のアイドルではあまり見かけませんが韓国のアイドル応援方法はとにかく熱意がこもっていて
曲ごとにアイドル達と観客が一緒に盛り上がれるように「掛け声」というシステムが導入されています。
掛け声の難易度やジャンルは様々ですが、公式から発表されている情報があるので
それを元にファンは練習します。
BTSの掛け声は多くが名前のコールから始まります。
掛け声の順番は
リーダーのキムナムジュンから始まり、
キムナムジュン(김남준)
↓
キムソクジン(김석진)
↓
ミンユンギ(민윤기)
↓
チョンホソク(정호석)
↓
パクジミン(박지민)
↓
キムテヒョン(김태형)
↓
チョンジョングク(전정국)
のようにそこから年齢順にコールしていきます。
今回ご紹介する人気曲でも名前の掛け声があるので、まずは名前の掛け声を覚えましょう!
BTS掛け声①:Boy With Luv -Japanese ver.-
▪Boy With Luv -Japanese ver.-
▪️2019年7月13日発売
▪️「Lights/Boy With Luv」収録曲
まず1曲目は今年7月にリリースされたBoy With LuvのJapanese Ver.。
この曲の掛け声で一番難しい部分はサビの前のジョングクのパート
「君がくれたこの翼で」の部分。
リズムが少し複雑で合わせずらいので、噛まないように少し練習が必要です!
BTS掛け声②:IDOL -Japanese ver.-
▪IDOL -Japanese ver.-
▪2019年7月13日発売
▪「Lights/Boy With Love」収録曲
同じく今年の7月に日本語にリメイクされて帰ってきたIDOL。
この曲の掛け声で一番入りにくい部分はサビの直後に入っている「オルッス」の部分。
勢いがあり、かなり速度も速いのでサビ後に入り逃さないように注意が必要です!
BTS掛け声③:FAKE LOVE -Japanese ver.-
▪FAKE LOVE -Japanese ver.-
▪2018年11月7日発売
▪「FAKE LOVE/Airplane pt.2」収録曲
FAKE LOVEは比較的単純な掛け声が多いのですが
サビの後の2回目のRMのパ―ト「Why you sad?~」はリズムは単純ですが覚えにくく、
その後のSUGAのパート「なぜなのか もう~」もリズムが取りにくいですよね…
BTS掛け声④:MIC DROP -Japanese ver.-
▪MIC DROP -Japanese ver.-
▪2017年12月6日発売
▪「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」収録曲
お次はBTSの代名詞でもあるヒップホップ曲MIC DROP。
1番と2番で変わる部分があまりなく、ラップパートも簡単な掛け声ですが
終盤のJINのパートからはリズムが少し変わり、掛け声も変わってくるので注意が必要です。
BTS掛け声⑤:DNA -Japanese ver.-
▪DNA -Japanese ver.-
▪2017年12月6日発売
▪「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」収録曲
BTSの国際的人気に火が付き始めた頃の曲であるDNAは
かなり覚えやすい掛け声になっていますが、今まで紹介してきた掛け声とは異なる部分があるので
注意が必要です。
注意して欲しいのはサビ部分の「BTS BTS BTS」と3回掛け声を入れる部分。
歌詞に沿った掛け声ではないので、忘れていしまいそうになりますよね…
クセが付くように何回も練習しましょう!
BTS掛け声⑥:Not Today -Japanese ver.-
▪Not Today -Japanese ver.-
▪2107年5月10日発売
▪「血、汗、涙」収録曲
お次はNot Today。
この曲から掛け声の難易度がかなり上がりますので注意してくださいね!
この曲の掛け声で難しいのは全部で4つ。
まず冒頭のSUGAのパート、次にサビの部分。
この2つはいきなり掛け声が付いたり、パート内でも掛け声に変化があったりするので
間違えてしまうことが多いんです!
さらに2番のRMのパートと終盤のサビ手前の「Turn it up!~」の部分は速度が速く
覚えるのも大変!
覚えるのにかなり時間がかかりますが、覚えた後の達成感は比にならないぐらいなので
頑張って練習しましょう!
BTS掛け声⑦:FIRE -Japanese ver.-
▪FIRE -Japanese Ver.-
▪2016年9月7日発売
▪「YOUTH」収録曲