グリーンのスーツに身をまとっているジョンヒョンの画像がこちら!
SHINeeのグループカラーもパールアクアグリーンです♪
なんとこの日は、目元もグリーン♡
グリーンのカラコンを着用し、より神秘的な雰囲気を醸し出しています◎
グリーンから一転、レッドカラーでコーデを楽しむSHINeeジョンヒョン♪
レッドカラーが鮮やかなスーツに、カジュアルなTシャツをイン!
注目すべきはその胸元で、胸元にしっかりと筋肉が付いているのが分かりますね♡
紳士な雰囲気とセクシーな魅力を兼ね備えた、お得過ぎる画像です♫
最後にご紹介するのは、茶目っ気たっぷりのSHINeeジョンヒョン♫
いつもクールで、時に可愛らしい笑顔を見せるジョンヒョンですが、この画像は髪型がとってもキュート♡
透き通るような金髪カラーと、カラコンの効果もあり、ミステリアスな雰囲気がプンプン!
しかし、大きな黒ぶちメガネをして、前髪をちょこんと結ぶというのが、SHINeeジョンヒョンの可愛らしさでもありますね♪
SHINeeジョンヒョンが残した遺書の内容は?メンバーのコメントもご紹介します!
みなさんもすでにご存知の通り、SHINeeジョンヒョンは2017年12月18日にこの世を旅立ちました。
自ら、その命を絶ってしまったことで、メンバーやファンだけでなく、韓国芸能界にも衝撃が走りましたね。
日頃から、うつ病を患っていたとされ、遺書も残されています。
ここではSHINeeジョンヒョンが親友であるDear Cloudのナインに託したという、遺書の内容を全文ご紹介します。
様々な受け取り方があると思いますが、ジョンヒョンのためにも、ぜひ読んであげてくださいね。
僕は内側から故障した。
ゆっくり僕を食い荒らした憂鬱は結局は僕を飲み込み、僕はそれに打ち克てなかった。
僕は僕を憎んだ。途切れる記憶を掴み、いくらしっかりしろ、と叫んでも答えはなかった。
詰まった息を楽にしてあげられないなら、いっその事、止めたほうがいい。
僕に責任が持てる人は誰か、と聞いた。
君だけだ。
僕は一人だった。
終らせるという言葉は簡単だ。
終らせることは難しい。
その難しさで今まで生きてきた。
逃げたいこと、だと言われた。
そう、僕は逃げたかった。
僕から。
あなたから。
そこにいるのは誰かと聞いた。僕だと言った。また僕だと言った。そして、また僕だと言った。
なぜ何度も記憶を失うのか、と言った。性格のせいだと言われた。そうですね。結局は全て僕のせいですね。
気付いてほしかったが、誰も分かってくれなかった。僕に会ったことがないから、僕がいるのも知らなくて当然だ。
なぜ生きるか聞いた。ただ。ただ。みんなただ生きているらしい。
なぜ死ぬのか、と言われたら、疲れたからと言いたい。
苦しめられ、悩んだ。うんざりする痛みを歓喜に変える方法は学んだこともない。
痛みは、痛みでしかない。
そうしないで、と僕を責めた。
何故だ?どうして僕は僕の思い通りに終わらせてはいけないの?
なぜ痛いのかを見つけて、と言われた。
とてもよく分かっている。僕は僕のせいで痛い。全部僕のせいで僕が悪いのだ。
先生、こんな言葉が聞きたかったんですか?
いいえ。僕は何も間違っていません。
落ち着いた声で僕の性格のせいだと言われた時、医者はとても楽なもんだなと思った。
なぜここまで痛いのか、不思議なくらいだ。僕よりつらい人々もちゃんと生きているのに。
僕より弱い人もしっかり生きているのに。
違うかもしれない。生きている人の中で僕よりつらい人はいないし、僕より弱い人もいない。
それでも生きていけと言われた。
なぜそうしなきゃいけないのか数百回も聞いても、僕のためではない。あなたのためだ。
僕のためだと思いたかった。
知らないくせに、勝手に言わないで。
なぜ辛いかを考えてみなさいなんて。何回も言っただろう。なぜ僕が辛いのか。それだけでこんなに辛くてはいけないのか?もっと具体的なドラマが必要なのか? もっとエピソードがあってほしいのか?
もう言っただろう。もしかしたら聞き流したんじゃないの? 克ち抜くことができるものなら傷は残らない。
世界とぶつかるのは、僕の役割じゃなかったみたい。
世の中に知られるのは、僕の人生じゃなかったみたい。
みんなそれで大変だと言った。ぶつかって、知られて辛かった。なぜそれを選んだのか。笑えるもんだ。
今まで耐えてきたのが不思議なくらいだ。
何をもっと言えるか。ただお疲れさま、と言ってほしい。
これまでよくやったと。ご苦労さまと言ってほしい。
笑うことはできなくても、責めたままで送り出さないでほしい。
お疲れさま。
本当にお疲れさま。
さようなら。
出典: news.kstyle.com
SHINeeジョンヒョンが亡くなった後、落ち着ついてから、SHINeeのメンバーたちは人気バラエティー番組「ラジオスター」に出演を果たしました。
この時、メンバーそれぞれがジョンヒョンについてコメントをしています。
ミンホ
「バラエティーに出る以上、面白くしなきゃいけないけど、今これでいいのかなと考えた。少し時間が経って、未来についてもメンバーたちと話すようになって、感情を落ち着かせました」
「当時、いつも顔を合わせていたテレビ局のスタッフさんとすら、顔を合わせられない時期がありました。でも、これも経験しなきゃいけない過程なので」
テミン
「ソロ活動に欲が出てきた頃、少し(自分の)性格が変わったことがあって。メンバーみんな本当に素敵だなと思っていたのに…」
オニュ
「自分は泣いてはいけないと思ってました」
キー
「あの事があってから、メンバーみんなPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療と相談を何度も受けました。乗り越えるという表現は正しくないですが、メンバーが受け入れて、今後も活動していくためには、自分たちで語ることが大切だと思いました」
「また、外出する先々で、いつも大丈夫?と聞かれるのが辛かったです」
また、2018年2月には東京ドームでコンサートを開催し、アンコールのステージにはジョンヒョンのマイクも用意されていました。
キー
「(ジョンヒョン)兄さんのために公演したという意味もあるし、ファンのために公演したという意味もあります。いい所へ送り出してあげたかった。そして、この公演は5人で約束していたことでした。」
「コンサートを開催するというニュースが出た時、そこにひどいコメントが出ることは想像もしていませんでした。アイドルだから死を利用するのかと書かれ、本当に傷つきました」
テミン
「僕たちはいつも他人のために、良いものを見せようと努力してきました。でも、これからは自分たちのためにやっていこうと。メンバーと離れ離れにならないためにも、乗り越えたいと考えてました」
ミンホ
「正直、もう全てが大丈夫とは言えません。でも、ステージの上にいるときは(ジョンヒョンも)一緒にいると考えて欲しいです」
ジョンヒョンの死によって、計り知れないショックを受けたSHINeeメンバーたちですが、これからも温かい声援を送ってあげたいですね。
SHINeeジョンヒョンのアクセサリーやタトゥーに込められた想いとは?
おしゃれなことで知られているSHINeeジョンヒョンは、日頃からアクセサリーをたくさん身に着けていました♪
そして、身体にも多くのタトゥーを入れていたことが知られていますが、ジョンヒョンがこの世を去ったあと、タトゥーの意味が言及されています。
アクセサリーに関しては、特に精神状態と関連するようなものはなかったようですが、気になるタトゥーについてご紹介したいと思います◎
SHINeeジョンヒョンが、左の脇腹あたりに入れていたのがこちらのタトゥーです。
このイラスト『黒い犬』は作家マシュー・ジョンストン氏が描いた絵本『I Had a Black Dog』が原案!
WHO(世界保健機関)が、うつ病患者に向けて作成した動画に登場し、「僕は黒い犬を飼っている」というフレーズで、うつ病を意味しているものになります。
その意味がよく分かる動画がありますので、気になった方はご覧ください。
うつ病に理解がある方もない方も、こちらの動画とSHINeeジョンヒョンの遺書を合わせて読んでみると、その闇の深さに気が付くと思います。
ジョンヒョンは「自分はうつ病だ」とタトゥーにして体に刻んでいましたが、それは一種の「助けて」というメッセージだったのかもしれませんね。
SHINeeジョンヒョンのインスタやTwitterは現在どうなっているの?
SHINeeジョンヒョンは、プライベートな日常をインスタで公開していました♪
SHINeeジョンヒョン 公式インスタグラム@jonghyun.948
2017年11月20日を最後に、投稿はストップしていますが、今でもアカウントは残されています。
また、今現在もコメントが書き込める状態になっており、毎日欠かさずコメントをしているファンもいるようですね。
一方、ツイッターはアカウントを持っていないようです。
SHINeeジョンヒョンが残した作品やメンバーたちを愛し続けるのが大切!♡
素敵な歌声とダンスで、世界中のファンを魅了したSHINeeジョンヒョン♡
メンバーやファンには想像も出来ないほど、辛くて苦しい想いを抱えていたのだと思うと、とても心が痛みます。
でも、メンバーたちが前を向いて頑張っているように、ファンも前を向くことが大切。
SHINeeジョンヒョンが残した素晴らしい作品や画像を見ながら、心の中で応援し続けてあげましょう。
そして、そこではSHINeeジョンヒョンがいつも笑顔で、音楽を楽しんでくれていたらいいなと思います。