今回は今、疑惑の渦中にいる「PRODUCE X 101」のヤラセ疑惑について真相を徹底調査しました!
一見平穏な終わりを見せたかのように思えたプデュX。
裏では何があったのでしょうか…
最終的にデビューが決まった「X1」
過去シリーズではI.O.IやWanna One、IZ*ONEとどれも話題を呼んだグループが生まれた。
PRODUCE X 101通称「プデュX」は2019年5月9日~7月19日の約2か月間にわたって放送された
サバイバル方式のオーディション番組です。
視聴者投票で主な順位が決まるため、国民プロデューサーから「国プ」と呼ばれることもあります。
今回のプデュXでは最終順位上位11人が『X1』として5年間の活動を約束されました。
惜しくもデビューを逃した練習生たちも注目を浴びたことによって、今後の活動に影響が出そうです。
練習生を応援していた視聴者としても憤りを感じるのは当然…
今回発生した疑惑は「投票操作」疑惑。
最終審査で練習生が獲得した投票数がほぼ同一であることから
‘‘裏で捜査しているのではないか?‘‘という疑惑がネット上に浮上しました。
この疑惑をうけ、放送審議委員会には7月23日までの時点で「267件」の苦情が寄せられることとなりました。
今回の疑惑を受け、Mnet側は最終審査の集計方法を公表し、ミスがあったことを発表しました。
流れとしては
①得票数で順位を集計
↓
②各練習生の得票率を計算
↓
③複数の方法で最終順位を検証
の3段階を踏んでいるそうで、この最終順位を再度検証する際に‘‘得票率を小数点第2位で四捨五入する‘‘のですが
この四捨五入した得票率が現場に伝えられるというミスが発生したとしています。
得票数が妙に似通っているのはこのせいでしょうか?
また、Mnet側は「最終審査で脱落した練習生のX1加入も認める」とも発表。
さらに「その脱落者9人で自主的にグループを組む(BY9)ならば応援する」ともコメント。
しかし、脱落者9名の事務所側は上記の2つの提案を拒否しました。
先ほどご紹介したMnetの発表したコメントは‘‘疑惑を認める‘‘ことになり、
これから活動するX1にも、このPRODUCE企画自体にも傷をつけることに違いありません。
この事態を受け、Mnet関係者は「公正な調査に向けて、公式調査を依頼をすることになったという事実を企画会社に説明した」とコメントしています。
もし本当に投票操作があったとしたら、誰が何を目的に行ったのか…
一刻も早く、真相が解明されることを願います。
惜しくも脱落してしまった練習生9名のグループ「BY9」の結成を願う声は多いが実現なるか?
再びアイドルを夢見る少年たちの夢の舞台になることを願って…
一部のファンの方がデビューを願う「BY9」のメンバーは順位順に
12位 イ・ジニョク
13位 ク・ジョンモ
14位 クム・ドンヒョン
15位 ファン・ユンソン
16位 ソン・ユビン
17位 キム・ミンギュ
18位 イ・セジン
19位 ハム・ウォンジン
20位 トニー
の9人。
ファンからは結成や活動開始を願う声が大きいものの、公式の発表はなく、未だ動向は見られません。
現在、Mnet側は社内で行われる調査に限界を感じ、
「公信力のある捜査機関に捜査を依頼する。事実関係を明確に明かして、責任を取るべき部分は責任を取る」としています。
Mnet側のスタッフがやったのか、熱心なファンがやったのか、どちらにせよ現時点では真相は不明のままです。
一刻も早く事実を解明し、気持ちの良い終わりを迎えて欲しいですね。