こんにちは〜！
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
韓国の玄関口、仁川空港に到着したら、ソウル市内までは約1時間〜1時間半。
初めて韓国に行く方は、
どうやって行けばいいのか？
どの交通手段が一番早くて安いのか？
気になりますよね。
そこで今回は、仁川空港からソウルまでの行き方を交通手段別に徹底解説‼
それぞれのメリットとデメリットもご紹介します。
これを読めば、韓国が初めての方でも安心していただけるはずです♡
観光客にとって便利なタクシー。
大きなスーツケースや荷物もドアツードアで運べるので、フライトで疲れていても楽に移動できることが最大のメリットです！
タクシーの料金は日本よりはるかに安い韓国。
仁川空港からソウル市内まで約1時間〜1時間半、料金は約55,000ウォンです。
タクシー乗り場は第1ターミナル、第2ターミナルともに到着ロビーを出たところにあります。
日本より安いとはいえ他の交通手段に比べると高く、運転の荒いタクシーが多いので車酔いなどを起こす可能性があることがデメリットです。
韓国はバス路線が全区域に網羅されていて、空港リムジンバスもソウル市内の各地へ出ています！
まずは到着ロビーにある自動券売機か、建物を出てすぐにあるチケット売り場で行き先を伝え、チケットを購入します。
バス乗り場の番号を確認して乗車します。
（第2ターミナルの場合は地下1階）
目的地にもよりますが、所要時間は約1時間半〜2時間、運賃は10,000〜15,000ウォンです。
空港リムジンバスは、トランクにスーツケースを入れたまま身軽で乗車できるのが便利です！
注意点はバスを降りる停留所を確認しておくことです。
降りてから目的地までの距離が遠い場合は逆に移動が大変になることもあります。
韓国語ができない方でも安心して移動できるのが空港鉄道です！
仁川空港からソウルまで、直通列車と一般列車（地下鉄）があります。
乗り場は第1ターミナル、第2ターミナルともに地下1階にあります。
仁川空港からソウル駅までノンストップで運行します。
所要時間は約40〜50分、運賃は9,000ウォンです。
新幹線のように快適で、指定席なので必ず座って楽に移動できます。
仁川空港からソウル駅まで複数の駅に停車し、所要時間は1時間前後、運賃は交通カード利用で約4,000ウォンです。
金浦空港や弘大（ホンデ）にも停車するので、目的地に合わせて下車できます。
一般列車なので、混み合う曜日や時間帯は席が空いていないことも。
日本や韓国の旅行会社を通じて申し込めば、仁川空港からソウル市内までツアーバスで移動できます。
通訳案内係が同行する場合やおみやげ屋に立ち寄るなど、ツアーの内容はそれぞれ異なります。
韓国が初めてで効率よく移動したい方や、現地の人が案内してくれる方が安心という方にはおすすめです！
ただ、交通運賃以外にサービス料や人件費などが含まれるので、コスト的には高くなることがデメリットといえます。
ソウル市内の主要ホテルでは、仁川空港までの往復送迎バスを運行しているところもあります。
ホテルの宿泊者に限定されますが、基本的に無料のことが多いです。
空港からホテルまで移動しすぐにチェックインできるので、移動時間が短縮できます！
ただし、このようなホテルはランクが高く、宿泊代にお金がかかったり、送迎バスの時間が決められていたりすることがデメリットです。
いかがでしたか？
それぞれの目的や予算に合わせて交通手段を選ぶと、より快適に移動できるはずです！
特に韓国に慣れてない方や1泊2日の弾丸ツアーなどの方は、少し高くても効率よく目的地まで連れて行ってくれるタクシーやホテルの送迎バスなどがおすすめです♡
ぜひ韓国旅行の参考にしてくださいね〜！
