アップデート : 2020-03-28
韓国のラブホテルは日本とちょっと違うんです!どう違うのか完全分析でみていきましょう。
今回はなんと…
韓国のラブホテルについてご紹介します笑
いきなり何なんだ!という方もいらっしゃるかと思いますが…
実は日本のラブホテルと韓国のラブホテルでは
ちょっとした違いがあるんです。
場合によってはホテルよりも安くて快適かもしれない!
そんな韓国のラブホテルについてご紹介します。
モーテルといえば、車で旅行をする人のための簡易的な宿泊所という意味合いですが、韓国ではその通り簡易的な宿泊所として使う場合もあれば、日本で言うところのラブホテルとして利用することもあります。
実はこうしたモーテルが宿泊予約サイトでも出てくるのです。
名前は「ホテル」でも、実際に泊まってみたらモーテルだったなんてことも…
一つの見分け方としてはホテルの外観を見ることです。
ちょっとホテルやゲストハウスには見かけないネオンなどがついている場合や、スモークやシールなどでドアや窓が隠されている場合は、モーテルを疑った方がよさそうです笑
フロントでは基本的にホテルの利用案内や、身分証提示(19歳未満は宿泊できません!)、アメニティが必要かどうか(だいたい1セット100円)を聞かれます。
そして韓国のフロントはとてもフレンドリー笑
実際に部屋を見て泊まるかどうかを決めることもできますし、
週末などの忙しくない日であれば値段交渉ができることも!
日本のラブホテルは、宿泊のほかに、休憩・フリータイムがありますよね?
休憩の場合、日本だと2~3時間程度、値段は平日で3000円~5000円程度ですが、韓国は休憩と言っても平均4~6時間程度、値段は平日でなんと1500円~2000円(15000ウォン~20000ウォン)!!
安すぎる!!
(ちなみに休日でも2000円~3000円程度です!)
フリータイムという制度はありませんが、ロングタイムで部屋をレンタルできるプランも多く存在し、8~10時間程度休憩することも可能です!
日本でもホテルによってメニューが違ったりしますが、韓国もホテルごとに設定してる時間や値段がかなり違うので、休憩の際は、一度ホテルに問い合わせてみるといいと思ます。
また一度部屋に入るとロックがかけられて、料金を払うまでは外に出られないという、ちょっとした監禁方式ですが…笑
韓国のラブホテルは基本前払い式。
そしてカギを渡されるため、特に出入りが制限されることはありません。
チェックイン後も自由に外に出ることができます。
韓国のラブホテルは日本に比べると自由度が高いです。
ただし、もともとが40,000ウォンなど
かなりお安いときには、こうした交渉は失礼ですので気をつけましょう!
韓国でのモーテルの役割は日本のラブホテルと一緒ですが、あくまで簡易宿泊施設なので、最近の日本のラブホテルのように、アメニティやサービスが充実していたり、施設がとてもよかったり、ということはありません。
とはいえ、部屋に基本的なものは全て揃っており、ベッドやシャワールームのほかに、エアコン、オンドル、TV、WIFI、冷蔵庫、パソコンなどが設備されています。
パソコンがほぼ必ず置いてあるのはなんとも韓国らしいですよね!
また冷蔵庫の中には、お水のほかに缶ジュースも入っており、すべて無料で飲むことができますよ!
日本のラブホテルと雰囲気は結構違いますが、部屋の設備的には大きな違いはありません。
ただ、アメニティ類があまり充実していないので、モーテルへ宿泊する際はアメニティを持参することをおすすめします!
そのため韓国でモーテルを利用した際に、男性5人組と廊下ですれ違った、スーツケースを持った男性や女性の
1人旅行者を見たなどの体験談も多く上がっています。
出入りの自由もあり、
価格もリーズナブルとあって、韓国のラブホテルは人によってはとても泊まりやすい場所のようです。